*《&ruby(まち){魔知};ガエル/Dupe Frog》 [#w21c5d56]
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 効果モンスター
 星２/水属性/水族/攻 100/守2000
 このカードのカード名は、フィールド上に
 表側表示で存在する限り「デスガエル」として扱う。
 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
 (1)：このカードはモンスターゾーンに存在する限り、
 カード名を「デスガエル」として扱う。
 (2)：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
 相手は他のモンスターを攻撃対象に選択できない。
 このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、
 自分のデッキ・墓地から「魔知ガエル」以外の「ガエル」と名のついた
 モンスター１体を手札に加える事ができる。
 (3)：このカードがフィールドから墓地へ送られた時に発動できる。
 自分のデッキ・墓地から「魔知ガエル」以外の「ガエル」モンスター１体を選んで手札に加える。 

　[[CRIMSON CRISIS]]で登場した[[水属性]]・[[水族]]の[[下級モンスター]]。~
　[[ガエル]]の１体であり、自身を[[《デスガエル》]]として扱う[[永続効果]]、[[攻撃対象]]を制限する[[永続効果]]、[[墓地に送られた]]時、[[ガエル]]を[[サーチ]]・[[サルベージ]]する[[誘発効果]]を持つ。~
　自身を[[《デスガエル》]]として扱う[[永続効果]]、[[攻撃対象]]を制限する[[永続効果]]、[[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]時に[[ガエル]]を[[サーチ]]・[[サルベージ]]する[[誘発効果]]を持つ。~

　低[[レベル]]・低[[攻撃力]]のため、[[《エンジェル・リフト》]]と[[《リミット・リバース》]]両方の恩恵が受けられる。~
　そこから[[《地獄の暴走召喚》]]に繋げることができれば[[《デスガエル》]]を三体[[フィールド]]に並べることができ、[[《死の合唱》]]の[[発動条件]]を満たすことができる。~
　[[《ジャンク・シンクロン》]]からの[[蘇生]]も可能だが、その場合は[[《デスガエル》]]として扱われず、[[《地獄の暴走召喚》]]で[[特殊召喚]]できるのは《魔知ガエル》となる。（[[《地獄の暴走召喚》]]で[[特殊召喚]]された《魔知ガエル》は[[《デスガエル》]]となるが）
　(1)は[[フィールド]]では[[《デスガエル》]]として扱う[[効果]]。~
　低[[レベル]]・低[[攻撃力]]のため、[[《浮上》]]等の[[特殊召喚]]手段は多く、そこから[[《地獄の暴走召喚》]]に繋げられれば[[《デスガエル》]]を３体[[フィールド]]に並べることができ、[[《死の合唱》]]の[[発動条件]]を満たせる。~
　[[《ジャンク・シンクロン》]]からの[[蘇生]]も可能だが、その場合[[《デスガエル》]]として扱われなくなるため[[特殊召喚]]できるのは《魔知ガエル》となる。~
　なお、[[《地獄の暴走召喚》]]で[[特殊召喚]]された《魔知ガエル》は[[《デスガエル》]]となる。~
　同じく[[《デスガエル》]]扱いになる[[モンスター]]には[[《粋カエル》]]がおり、あちらは[[自己再生]][[効果]]を持つので単体で[[《地獄の暴走召喚》]]との[[コンボ]]を行いやすい。~
　こちらは[[ガエル]]に属し、[[《鬼ガエル》]]の追加する[[召喚権]]に対応する。~
//[[《餅カエル》]]で[[リクルート]]できる点が[[メリット]]となる。~

　(2)は[[相手]]の[[攻撃対象]]を自身に制限する[[効果]]。~
　[[レベル]]２としては高い[[守備力]]も相まって、[[ステータス]]の低い[[ガエル]]を[[戦闘破壊]]から守れる。~
　[[ガエル]]だけでなくあらゆる[[モンスター]]を守ることができる。~
//特に[[戦闘]]で突破されるのを防ぎたい[[《餅カエル》]]を守れるのは大きい。~
　また、この[[カード]]を２体並べれば[[相手]]の[[攻撃]]を[[ロック]]できるため、上述の[[特殊召喚]]手段をこのために利用するのも良いだろう。~
//　[[《イレカエル》]]から[[特殊召喚]]すれば、[[《イレカエル》]]による[[戦闘破壊]][[耐性]]とこの[[カード]]の[[攻撃対象]]制限[[効果]]によって鉄壁となる。~
　[[カード]][[効果]]による[[除去]]を受けても、[[サーチ]]・[[サルベージ]][[効果]]に繋げることが出来る。~
　[[守備力]]が高いため、[[貫通]][[モンスター]]に[[サンドバッグ]]にされることもない。~
　ただし、[[表示形式]]変更には注意する必要がある。
//　[[守備力]]が高いため、[[貫通]][[モンスター]]に[[サンドバッグ]]にされることもない。~
//　ただし、[[表示形式]]変更には注意する必要がある。~
　[[守備力]]は高いと言えど[[上級モンスター]]や[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]には容易に突破されうるが、その場合も下記の[[サーチ]]・[[サルベージ]][[効果]]に繋げられる。~

　[[サーチ]]・[[サルベージ]][[効果]]は[[墓地に送られる>墓地に送る]]手段を問わないため[[アドバンテージ]]を失わず、優秀。~
　[[アドバンス召喚]]するための[[《デスガエル》]]を[[手札]]に加えることができる。~
　[[《ライトニング・ボルテックス》]]のような[[手札コスト]]を必要とする[[カード]]が[[手札]]にあれば、[[デッキ]]から[[《黄泉ガエル》]]を[[サーチ]]してそのまま投げてしまうのも一つの手。~
　(3)は[[墓地へ送られた]]場合の[[サーチ]]・[[サルベージ]][[効果]]。~
　[[アドバンテージ]]を失わない点で優秀だが、[[「時」の任意効果>「時」と「場合」]]なので[[墓地へ送られた]]後に何らかの処理を挟むと[[タイミングを逃す]]のが難点。~
　[[アドバンス召喚]]の為の[[リリース]]や、[[シンクロ素材]]・[[リンク素材]]では[[トリガー]]にならないので、[[効果]]処理や[[戦闘破壊]]を[[トリガー]]としたい。~
　本物の[[《デスガエル》]]を[[サーチ]]したり、[[《黄泉ガエル》]]を[[サーチ]]して別の[[カード]]の[[手札コスト]]を賄わせたりできる。~
//　しかし、それ以外の[[ガエル]][[モンスター]]は[[《イレカエル》]]で[[特殊召喚]]するために[[デッキ]]にいたほうが都合がいい。~
　[[《デスガエル》]]が役目を終えた後は[[サルベージ]]を担当することになるだろう。~
　[[同名カード]]を[[サーチ]]・[[サルベージ]]できない点が辛いところである。~
　また、[[任意効果]]なので[[墓地]]へ送られた後に何らかの処理を挟むと[[タイミングを逃す]]。間違える人が多いので注意しよう。~
//　[[《デスガエル》]]が役目を終えた後は[[サルベージ]]を担当することになるだろう。~
　(2)の[[効果]]と合わせて一時的な[[壁]]として利用し、突破されたら別の[[ガエル]]で切り返していきたい。~

-[[カード名]]が[[《デスガエル》]]となる[[効果]]に目が行きがちだが、[[攻撃対象]]制限の[[効果]]は類似[[効果]]と比べて制約がなく、[[汎用性]]が高い。~
この[[カード]]が２体並ぶだけで[[相手]]は（[[モンスター]]への）[[攻撃宣言]]が出来なくなる。~
//上に、[[《イレカエル》]]と[[リリース]]用の[[モンスター]]さえ居れば簡単に揃えることができるのである。~
これでは[[同名カード]]の展開を制限する[[効果]]をつけた[[《ミラクル・フリッパー》]]の立場がない。
-[[禁止カード]]の[[《餅カエル》]]から[[リクルート]]する[[ガエル]]の中でも筆頭候補であり、並べることで[[《餅カエル》]]の場持ちを更に良くしていた。~
//この[[カード]]２枚と[[《餅カエル》]]が[[フィールド]]に並ぶと突破が非常に困難な状況を作れるので、[[【ガエル】]]では是非とも狙っていきたい布陣である。~

-名前は「間違える」の洒落だろう。~
[[《デスガエル》]]と間違える、[[攻撃]][[対象]]を間違える、といった[[効果]]を[[カード名]]が体現している。~
なお、英語名の「Dupe」とは「（人を）だます」という意味である。~
-[[攻撃対象]]制限の[[効果]]は類似[[効果]]と比べて制約がなく[[汎用性]]が高い。~
この[[カード]]が２体並ぶだけで[[相手]]は（[[モンスター]]への）[[攻撃宣言]]ができなくなる。~
//[[フィールド]]上に、[[《イレカエル》]]と[[リリース]]用の[[モンスター]]さえ居れば簡単に揃えることができる。~

-[[レベル]]１で[[守備力]]が2000以上の[[モンスター]]は数多く存在するが、[[レベル]]２ではこの[[カード]]が初である。
-[[レベル]]１で[[守備力]]が2000以上の[[モンスター]]は数多く存在するが、[[レベル]]２ではこの[[カード]]が初である。~

-[[カード名]]は「間違える」の洒落だろう。~
[[《デスガエル》]]と間違える、[[攻撃対象]]を間違える、といった[[効果]]を[[カード名]]が体現している。~
なお、[[英語名]]の「Dupe」とは「（人を）だます」という意味である。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連[[カード]] [#ceb969c9]
**関連カード [#card]
-[[ガエル]]

-[[《デスガエル》]]

-[[《切り込み隊長》]]
-[[自分フィールドに自身が存在する限り、特定のモンスターを相手の攻撃対象に選択できない様にするカード>攻撃対象#Marauding_Captain_type]]

//―《魔知ガエル》の姿が見られるカード
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**この[[カード]]を使用する代表的な[[デッキ]]
//-[[【】]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【ガエル】]]

**収録パック等 [#e90789af]
**収録パック等 [#pack]
-[[CRIMSON CRISIS]] CRMS-JP028 &size(10){[[Rare]]};
-[[DUELIST EDITION Volume 3]] DE03-JP086
-[[ストラクチャーデッキ−凍獄の氷結界−]] SD40-JP021

**FAQ [#hfc7e6a3]
Ｑ：[[《スキルドレイン》]]が存在する場合は[[表側表示]]のこの[[カード]]の[[カード]]名はどうなりますか？~
Ａ：《魔知ガエル》として扱います。(09/03/15)~
**FAQ [#faq]
***(1)の[[永続効果]]について [#faq1]
Ｑ：[[《スキルドレイン》]]が存在する場合、[[表側表示]]のこの[[カード]]の[[カード名]]はどうなりますか？~
Ａ：《魔知ガエル》として扱います。(09/03/15)

Ｑ：[[《シー・アーチャー》]]の[[効果]]によって装備された《魔知ガエル》は、[[《デスガエル》]]として扱いますか？~
Ａ：[[《シー・アーチャー》]]の[[効果]]によって[[装備カード]]扱いとなっている《魔知ガエル》は、[[《デスガエル》]]として扱われません。(09/09/26)~
Ｑ：[[《シー・アーチャー》]]の[[効果]]によって[[装備]]されたこの[[カード]]は、[[《デスガエル》]]として扱いますか？~
Ａ：いいえ、扱いません。(09/09/26)

Ｑ:《魔知ガエル》を装備した[[《シー・アーチャー》]]が[[破壊]]されるとき《魔知ガエル》を身代わりに[[破壊]]しました。《魔知ガエル》が[[墓地へ送られた]]とき、[[効果]]を[[発動]]できますか？~
Ａ:[[《シー・アーチャー》]]が[[破壊]]される際に、装備されている《魔知ガエル》を代わりに[[破壊]]した場合、《魔知ガエル》の[[効果]]を[[発動]]する事ができます。(09/09/26)~
***(3)の[[誘発効果]]について [#faq3]
Ｑ：[[デッキ]]からか[[墓地]]からかを選ぶのは[[効果処理時]]ですか？~
Ａ：はい、そうです。(10/08/30)

Ｑ:上の状況で[[チェーン]]２以降で[[《シー・アーチャー》]]が[[破壊]]されるときに身代わり[[効果]]を使いました。~
　　《魔知ガエル》が[[墓地へ送られた]]とき、[[効果]]を[[発動]]できますか？~
Ａ:[[チェーン]]２以降に[[発動]]した[[効果]]で[[破壊]]される際に、[[《シー・アーチャー》]]の代わりに《魔知ガエル》を[[破壊]]した場合、《魔知ガエル》の[[効果]]を[[発動]]する事はできません。(09/09/26)~
Ｑ：[[ダメージステップ]]に[[誘発効果]]は[[発動]]できますか？~
Ａ：はい、できます。(10/09/11)

Ｑ：[[デッキ]]からか[[墓地]]からかを選ぶのは[[効果解決時]]ですか？~
Ａ：はい、そうです。（10/08/30）
Ｑ：この[[カード]]を[[装備]]した[[《シー・アーチャー》]]が[[破壊]]されるとき、この[[カード]]を[[身代わり]]に[[破壊]]しました。~
　　この場合、[[誘発効果]]を[[発動]]できますか？~
Ａ：はい、できます。(09/09/26)

Ｑ：[[ダメージステップ]]中に[[フィールド]]上から[[墓地]]へ送られた時も[[効果]]を[[発動]]できますか？~
Ａ：はい、[[発動]]できます。（10/09/11）
Ｑ：[[チェーン]]２以降で上記の状況になった場合、[[誘発効果]]を[[発動]]できますか？~
Ａ：いいえ、できません。（→[[タイミングを逃す]]）(09/09/26)


//質問だけの投稿はお止めください。ここは｢質問と、それに対する事務局の回答｣の両方を同時に記述する項目です。
//質問と回答を記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
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