遊戯王カードWiki - 《魔導騎士ギルティア》のバックアップ(No.24)

《魔導騎士ギルティア/Giltia the D. Knight》 †

融合モンスター
星５/光属性/戦士族/攻1850/守1500
「冥界の番人」＋「王座の守護者」

　Vol.6で登場した、光属性・戦士族の融合モンスター。
　融合素材は《冥界の番人》と《王座の守護者》。

　魔法剣士・魔導戦士・超魔導剣士は魔法使い族なのに魔導騎士は戦士族。
　騎士が入ると戦士族になるのだろうか？
　《魔法剣士ネオ》よりは魔法使い族に見えるが。

《炎の剣士》と同じくOCG化の際になぜか融合モンスターにされてしまったカード。
能力値も似たり寄ったりで実用性は低く、融合素材もなんだかよく分からない人選である。

原作・アニメにおいて―
｢決闘者の王国編｣の｢城之内vsキース｣で初登場。
城之内が召喚し、《振り子刃の拷問機械》を破壊しようとするものの、魔法を反射するキースのモンスターには攻撃が通用せず、《ＴＭ－１ランチャースパイダー》に瞬殺されている。
また、続く「バトルシティ編」における｢城之内vs絽場｣でも登場。
しかし、このときはエキスパートルールを理解していない城之内が、生け贄を出さずに召喚しようとしたため、召喚に失敗している。
が、後の｢城之内vs梶木｣では生け贄召喚に成功しているが、間違ってデッキに入ったままの《寄生虫パラサイド》に寄生されてしまった上に、《激流葬》で吹き飛ばされてしまう。
OCGで融合モンスターにされてしまったため、アニメでは《ガルーザス》が代わりに使用されている。
戦士好きの城之内らしいカードだが、格好いい姿とは裏腹にやられ役カード。
一応相手モンスターを破壊する効果を備えてたようだ。
能力は低いが、魔法攻撃を使える為にデッキに入れていると思われる。
攻撃名は｢ソウル・スピア｣。

アニメでは海馬も所持している。
《青眼の白龍》の交換条件として海馬が双六に提示したジュラルミンケース一杯のカードの一枚。
「乃亜編」回想シーンでも、海馬がモクバに株の仕組みを計100枚のカードで説明する際に使用。

遊戯王Ｒでは《鉄の騎士ギア・フリード》と融合し《鋼鉄の魔導騎士－ギルティギア・フリード》となり、勝利に貢献した。

コナミのゲーム作品において―
PS2ソフト「継承されし記憶」では、モンスターの戦闘アニメーションで攻撃を受けると、「うわー」と連呼するモンスター。
他にも《ジャジメント・ザ・ハンド》《マグネッツ１号》なども同じように連呼する。

関連カード †

収録パック等 †

鋼鉄の襲撃者－METAL RAIDERS－ ME-34
Vol.6