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*《&ruby(まどうきょうし){魔導教士}; システィ》 [#fc5f47a0]
効果モンスター
星3/地属性/魔法使い族/攻1600/守 800
自分が「魔導書」と名のついた魔法カードを発動した
自分のターンのエンドフェイズ時、
フィールド上のこのカードをゲームから除外して発動できる。
デッキから光属性または闇属性の魔法使い族・レベル5以上のモンスター1体と、
「魔導書」と名のついた魔法カード1枚を手札に加える。
「魔導教士 システィ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:6/21発売のVJより
[[ABYSS RISING]]で登場した[[地属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級モンスター]]。~
[[魔導書]]を[[発動]]した自分[[ターン]]の[[エンドフェイズ]]に[[除外]]することで、2枚の[[カード]]を[[サーチ]]することができる。~
[[魔導書]]と名のついた[[魔法カード]]に加え、対応する[[魔法使い族]]の種類も豊富であり、[[サーチ]]によって得られる恩恵は非常に大きい。~
しかし、条件を満たした[[エンドフェイズ]]という遅さのために[[サーチ]]した[[カード]]はその[[ターン]]内には使えない。~
加えて、自分[[エンドフェイズ]]にこの[[モンスター]]を[[除外]]してしまうため、場を1体分減らして相手に[[ターン]]を譲ることになる。~
よって、他に戦線が整っているか、何らかの[[魔法・罠カード]]や[[《冥府の使者ゴーズ》]]などの対応策が既に用意できている状態でなければ危険が伴う。~
無論、[[サーチ]]した[[カード]]自体もまた警戒され対策を取られる可能性がある。~
[[魔導]]には[[デメリット]]こそあるものの、同条件において[[メインフェイズ]]に[[魔法使い族]]を[[デッキ]]から直接[[特殊召喚]]できる[[《魔導召喚士 テンペル》]]が存在する。~
[[特殊召喚]]に制限のある[[モンスター]]を[[サーチ]]できる利点はあるが、そうした重い[[モンスター]]の準備として場を空けてしまうのはリスクが大きい。~
[[魔導書]]をサーチする効果においても、同様に条件もなく[[召喚]]だけで[[サーチ]]が可能な[[《魔導書士 バテル》]]が優先されるだろう。~
[[魔導書]]を[[サーチ]]する[[効果]]においても、同様に条件もなく[[召喚]]だけで[[サーチ]]が可能な[[《魔導書士 バテル》]]が優先されるだろう。~
そのため、この[[カード]]を採用する場合、一気に2枚を[[サーチ]]できること、単体の[[ステータス]]がこれらより高めなことなどを活かしたい。~
また、[[サーチ]]する際には、条件を満たす[[魔法使い族]]と[[魔導書]]が両方デッキに存在していなければならず、片方でも欠けていると相手にデッキ確認されるだけになってしまう。~
また、[[サーチ]]する際には、条件を満たす[[魔法使い族]]と[[魔導書]]が両方デッキに存在していなければならず、片方でも欠けていると[[相手]]に[[デッキ]]を確認されるだけになってしまう。~
この[[カード]]を活用するタイミングは、上記のような[[デメリット]]やリスクを理解して秤にかけ、よく考えてから決めるべきだろう。~
[[サーチ]]する[[魔法使い族]]としては、[[魔導書]]を[[サーチ]]できる[[効果]]のおかげで[[特殊召喚]]しやすくなっている[[《魔導法士 ジュノン》]]を優先するべきか。
-名前の由来は、[[タロットカード>アルカナフォース]]の大アルカナの一つ「Justice(正義)」のフランス語での呼び名「Le Justice」だろう。~
伝統的な[[カード]]番号は8だが、現在広く用いられる版では11番がふられている。~
-名前の由来は、タロットカードの大アルカナの一つ「Justice(正義)」のフランス語での呼び名「Le Justice」だろう。~
伝統的なカード番号は8だが、現在広く用いられる版では11番がふられている。~
正位置では「公正、善行、均衡、誠意」、逆位置では「不正、偏向、不均衡、一方通行」などを意味する[[カード]]である。~
--「The Justice」は「裁判の女神」という呼び名も持つカードであり、右手に剣・左手に天秤を携えた女性の姿で描かれる。~
OCGのこのカードのイラストでモンスターが持っているアイテムも、それぞれ剣と天秤をモチーフとしている。~
OCGのこのカードのイラストでモンスターが持っているアイテムも、それぞれ剣と天秤をモチーフとしている。~
//-原作・アニメにおいて―~
//-コナミのゲーム作品において―~
//-神話・伝承において―~
**関連カード [#p59a5f58]
-[[魔導]]
-[[魔導書]]
―《魔導教士 システィ》の姿が見られる[[カード]]
-[[《ゲーテの魔導書》]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]
**この[[モンスター]]の[[効果]]で[[サーチ]]可能な[[モンスター]]一覧 [#z2665907]
※は[[通常召喚]]不可・[[特殊召喚]]に制限あり。
―[[光属性]]~
-[[レベル]]5
--[[《セイレーン》]]
--[[《ラムーン》]]
--[[《聖なる解呪師》]]
--[[《太陽の神官》]]
--[[《D・D・M》]]
-[[レベル]]6
--[[《カオス・マジシャン》]]
--[[《サイバネティック・マジシャン》]]
--[[《ライトレイ ソーサラー》]]※
-[[レベル]]7
--[[《魔導法士 ジュノン》]]
--[[《救世の美神ノースウェムコ》]]※
-[[レベル]]8
--[[《サイレント・マジシャン LV8》]]※
-[[レベル]]9
--[[《アーカナイト・マジシャン/バスター》]]※
-[[レベル]]10
--[[《ネオス・ワイズマン》]]※
―[[闇属性]]~
-[[レベル]]5
--[[《幻想師・ノー・フェイス》]]
--[[《魅惑の女王 LV5》]]
--[[《暗黒の眠りを誘うルシファー》]]
--[[《極星霊デックアールヴ》]]
--[[《墓守の長》]]
--[[《フォーチュンレディ・ダルキー》]]
--[[《魔法の操り人形》]]
--[[《魔導皇士 アンプール》]]
-[[レベル]]6
--[[《闇帝ディルグ》]]
--[[《カオス・ソーサラー》]]※
--[[《闇紅の魔導師》]]
--[[《大神官デ・ザード》]]
--[[《魔族召喚師》]]
--[[《トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール》]]※
--[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]
--[[《マインド・オン・エア》]]
--[[《ミュータント・ハイブレイン》]]
-[[レベル]]7
--[[《ブラック・マジシャン》]]
--[[《魅惑の女王 LV7》]]
--[[《神聖魔導王 エンディミオン》]]
--[[《黒魔導の執行官》]]※
-[[レベル]]8
--[[《コスモクイーン》]]
--[[《混沌の黒魔術師》]]([[禁止カード]])
--[[《時花の魔女−フルール・ド・ソルシエール》]]
--[[《墓守の大神官》]]
--[[《マジシャン・オブ・ブラックカオス》]]※
-[[レベル]]9
--[[《黒の魔法神官》]]※
--[[《黒衣の大賢者》]]※
-[[レベル]]10
--[[《究極封印神エクゾディオス》]]※
**収録パック等 [#ye4dc65f]
-[[ABYSS RISING]] ABYR-JP023
//**FAQ
//Q:~
//A:
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。