効果モンスター 星８/闇属性/魔法使い族/攻2700/守1700 このカードが魔法使い族モンスターの効果によって特殊召喚に成功した時、 ゲームから除外されている自分の「魔導書」と名のついた 魔法カードを任意の数だけ選択して発動できる。 選択したカードをデッキに戻し、 残りの「魔導書」と名のついた魔法カードを墓地に戻す。 「魔導獣士 ルード」の効果は１ターンに１度しか使用できない。
LORD OF THE TACHYON GALAXYで登場する闇属性・魔法使い族の最上級モンスター。
発動条件が限定されている、除外された魔導書を戻すことにより、再び利用することが可能になる効果を持つ。
少々わかりにくいテキストだが、要は除外されている自分の魔導書と名のついた魔法カードの内、選択したカードはデッキに戻し、選択しなかったカードは墓地に戻すという効果である。
効果を使うためには、《魔導召喚士 テンペル》などで特殊召喚する必要がある。
魔法カードを除外から戻すカードは種類が少ないが、事故要因になりやすい最上級モンスターで、更に直接アドバンテージを取れないのでは、重さに見合っているとは言い難い。
除外された魔導書の再利用という役割も、よほど大量に戻したいのでなければ《アルマの魔導書》で十分こなせる。
同じ最上級魔導で強力な効果を合わせ持つ《魔導法士 ジュノン》を差し置いてまで採用するメリットは乏しい。