*《&ruby(まどうしょこ){魔導書庫};クレッセン/Spellbook Library of the Crescent》 [#i61500a3]
*《&ruby(まどうしょこ){魔導書庫};クレッセン/Spellbook Library of the Crescent》 [#top]
 通常魔法
 自分の墓地に「魔導書」と名のついた魔法カードが存在しない場合に発動できる。
 デッキから「魔導書」と名のついた魔法カード3種類を選んで相手に見せ、
 相手はその中からランダムに1枚選ぶ。
 相手が選んだカード1枚を自分の手札に加え、
 残りのカードをデッキに戻す。
 デッキから「魔導書」と名のついた魔法カードを3種類選んで相手に見せ、相手はその中からランダムに1枚選ぶ。
 相手が選んだカード1枚を自分の手札に加え、残りのカードをデッキに戻す。
 「魔導書庫クレッセン」は1ターンに1枚しか発動できず、
 このカードを発動するターン、
 自分は「魔導書」と名のついたカード以外の魔法カードを発動できない。
//ソース:4/20発売のVJより
 このカードを発動するターン、自分は「魔導書」と名のついたカード以外の魔法カードを発動できない。

 [[EXTRA PACK −SWORD OF KNIGHTS−]]で登場する[[通常魔法]]。~
 [[EXTRA PACK −SWORD OF KNIGHTS−]]で登場した[[通常魔法]]。~
 [[自分]]の[[墓地]]に[[魔導書]]が存在しない場合、[[デッキ]]から[[魔導書]]3種類選択してその中から[[ランダム]]に1枚[[サーチ]]する[[効果]]を持つ。~

 [[魔導書]]を[[サーチ]]できる[[カード]]だが、条件や[[デメリット]]が多い。~
 [[墓地]]に[[魔導書]]0、[[デッキ]]に[[魔導書]]3種類以上、さらに[[魔導書]]以外使用不可と、三重に縛られるため扱いが難しい。~
 加えて[[サーチ]]されるものは[[ランダム]]であり、3枚ではなく3種類のため、狙って[[手札]]に加えることはできない。~
 しかし、[[《グリモの魔導書》]]と狙った[[カード]]を選択することで、狙った[[カード]]を[[手札]]に加えられる確率は上がる。~
 狙った[[カード]]のうち1枚が[[除外]]されている場合は[[《アルマの魔導書》]]も選択することで[[手札]]に加えられる確率を100%にできる。~
 [[《グリモの魔導書》]]の4枚目以降としての採用は難しいが、[[デッキ]]に[[魔導書]]を戻す[[カード]]を利用することで使いやすくはなる。~
 [[魔導書]]を[[サーチ]]できるが、[[墓地]]に[[魔導書]]が存在せず、[[デッキ]]に[[魔導書]]が3種類以上存在し、さらに[[魔導書]]以外使用不可と、三重の制約があり[[サーチ]][[効果]]も不確定な[[ランダム]]となっている。~
 2つ目と3つ目の制約は[[【魔導書】]]ではあまり問題ではないが、1つ目の制約が重く、通常は最初の[[ターン]]以外での[[発動]]は難しい。~
 加えて[[サーチ]]されるものは[[ランダム]]であり、3枚ではなく3種類のため、狙って[[手札]]に[[加える]]ことはできない。~
 しかし、[[《グリモの魔導書》]]と狙った[[カード]]を選択することで、狙った[[カード]]を[[手札]]に加えられる[[確率]]を2/3に上げることができる。~
 狙った[[カード]]のうち1枚が[[除外]]されている場合は[[《アルマの魔導書》]]も選択することで[[手札]]に加えられる[[確率]]が100%になる。~
 また、狙いの[[カード]]・[[《グリモの魔導書》]]・[[《セフェルの魔導書》]]を選択することでも、かなりの[[確率]]で狙った[[カード]]を[[手札]]に[[加える]]ことができるようになる。~
 単純に[[《グリモの魔導書》]]の4枚目以降としては不安が大きいが、[[腐る]]リスクと引き換えに初動を有利にできる[[カード]]として選択肢の一つとなる。~

 採用する場合、[[《魔導書院ラメイソン》]]等、[[墓地]]の[[魔導書]]を[[デッキ]]に戻す[[カード]]を多く採用したい。~
 また、[[《魔導鬼士 ディアール》]]で[[除外]]するのも手か。~
 [[《セフェルの魔導書》]]でこの[[カード]]をコピーした場合は[[発動条件]]を無視できるため、[[墓地]]に[[魔導書]]がある場合でも[[効果]]を使える。
 [[《魔導書院ラメイソン》]]等、[[墓地]]の[[魔導書]]を[[デッキに戻す]][[カード]]を利用することで安定性を高めることはできる。~
 また、[[《魔導鬼士 ディアール》]]で[[除外]]するのも[[発動条件]]を満たす手段となる。~
 [[《ゲーテの魔導書》]]でもいいが、この場合は[[《ゲーテの魔導書》]]自体が[[墓地]]に残るので他の[[カード]]との併用が必須となる。~
 いざとなれば[[《魔導法士 ジュノン》]]の[[効果]]の[[コスト]]として[[手札]]から[[除外]]できる。~

-[[カード]]の由来は、タロットカードの大アルカナの一つ「The Moon(月)」だろう。~
カード番号は18、正位置では「不安定、幻惑、現実逃避、欺瞞」、逆位置では「過去からの脱却、徐々に好転、未来への希望、優れた直感」などを意味する[[カード]]である。~
タロットカードには、満月・半月・三日月の3種類の月が重ねて描かれており、[[Crescent>《クレセント・ドラゴン》]]は三日月の意味である。~
-[[《セフェルの魔導書》]]でこの[[カード]]を[[コピー]]する場合、[[発動条件]]も[[誓約効果]]も無視できる。~
[[発動条件]]に関しては一貫して無視できる[[裁定]]だが、[[誓約効果]]に関しては2度[[裁定変更]]が行われており、現在は無視できるという[[裁定]]である。(詳しくは[[《セフェルの魔導書》]]を参照。)~

-[[カード名]]の由来は、タロットカードの大アルカナの一つ「The Moon(月)」である。~
詳細は、[[《アルカナフォースXVIII−THE MOON》]]を参照。~

-[[《魔導書士 バテル》]]が管理する[[《魔導書院ラメイソン》]]にある書庫の一つであり、[[《魔導書庫ソレイン》]]とは異なり闇の魔力を媒介に知識を蓄えている書庫である。~

-元々は、海外版[[Return of the Duelist]]で追加された10種の海外新規[[カード]]の内の1枚である。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#x9752921]
**関連カード [#card]
-[[魔導書]]

-[[《パワー・ツール・ドラゴン》]]
―[[効果]]関連
-[[《魔導原典 クロウリー》]]

-[[《Sin World》]]
-[[デッキのカードを選び、その中から相手に選ばせるカード>《パワー・ツール・ドラゴン》#list]]

―[[カード名]]関連
-[[《アルカナフォースXVIII−THE MOON》]]

//―[[イラスト]]関連
//カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【魔導書】]]

**収録パック等 [#ddcc986b]
**収録パック等 [#pack]
-[[EXTRA PACK −SWORD OF KNIGHTS−]] EP13-JP018

//**FAQ
//Q:~
//A:
**FAQ [#faq]
Q:[[相手]]に[[ランダム]]に選ばれて[[手札]]に[[加える]][[カード]]や[[デッキに戻す]][[カード]]を[[公開]]する必要はありますか?~
A:いいえ、ありません。(13/06/06)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
----
&tag(《魔導書庫クレッセン》,魔法,通常魔法,魔導書);