効果モンスター 星３/地属性/魔法使い族/攻1000/守1000 自分が「魔導書」と名のついた魔法カードを発動した 自分のターンのメインフェイズ時、 このカードをリリースして発動できる。 デッキから光属性または闇属性の 魔法使い族・レベル５以上のモンスター１体を特殊召喚する。 この効果を発動するターン、 自分は他のレベル５以上のモンスターを特殊召喚できない。
RETURN OF THE DUELISTで登場した地属性・魔法使い族の下級モンスター。
魔導書を発動したターンに自身をリリースしてレベル５以上の光属性または闇属性の魔法使い族をリクルートする効果を持つ。
発動条件やデメリットがあるものの、手札の消耗なくこのカード１枚を魔法使い族上級モンスターに変える事ができるのは驚異的。
手札からの特殊召喚に対応していない穴があるが、《ディメンション・マジック》でフォローできるためほとんど問題にならない。
発動条件として魔導書の発動があるので、《魔導法士 ジュノン》をリクルートした時点でそちらのコストも確保できており相性が良い。
その後レベル５以上が特殊召喚できないデメリットがあるが、エクシーズ召喚であれば問題ない。
しかしこのカードを通常召喚したターンの場合、そのもう１体のエクシーズ素材の確保が難しい。
狙う場合は《ネクロの魔導書》との相性が良い。
このカードを蘇生して召喚権を余らせ《ガガガマジシャン》等を並べるもよし、墓地の組み合わせを考えて高レベルとして蘇生するもよし。
発動条件も満たしつつ、高ランクのエクシーズ召喚を狙う事ができる。
《時花の魔女−フルール・ド・ソルシエール》を特殊召喚することで蘇生効果が利用できるが、誓約により下級モンスターかエクシーズモンスターしか蘇生できない。
この他《ブラック・マジシャン》や《Ｄ・Ｄ・Ｍ》等、デッキのキーカードとなるモンスターもリクルート対象となっており採用が検討できるか。
同じく《ブラック・マジシャン》を特殊召喚可能な《熟練の黒魔術師》は特殊召喚可能な領域で劣るものの、即効性ではこちらが勝る上にこのカード自体を《リミット・リバース》等でサポートしやすい。
―《魔導召喚士 テンペル》の姿が見られるカード
Ｑ：魔導書と名のついた魔法カードを発動した後にそのターンこのカードを召喚等を行った場合、このカードの効果を発動できますか？
Ａ：はい、発動できます。(12/04/14)
Ｑ：自分が魔導書と名のついた魔法カードを発動したターンに相手のこのカードのコントロールを得た場合は、自分はそのコントロールを得たこのカードの効果を発動できますか？
Ａ：はい、発動できます。また、効果を発動した自分が他のレベル５以上のモンスターを特殊召喚できなくなります。(12/07/05)
Ｑ：《ネクロの魔導書》を発動し元々のレベルが４以下の魔法使い族を選択して特殊召喚しそのモンスターのレベルが５以上になった場合、このターン中にこのカードの効果を発動することは可能ですか？
Ａ：はい、可能です。(12/05/02)
Ｑ：このカードの効果発動した後に《ネクロの魔導書》の効果で墓地の元々のレベルが４以下の魔法使い族モンスターを選択して、そのモンスターのレベルが５以上になる状況でも特殊召喚できますか？
Ａ：はい、できます。(12/05/16)
Ｑ：効果の発動を《神の警告》で無効にされた場合、そのターン他のレベル５以上のモンスターを特殊召喚できますか？
Ａ：はい、特殊召喚できます。(12/04/25)
Ｑ：魔導書と名のついた魔法カードの発動が《マジック・ジャマー》等で無効にされた場合、そのターンにこのカードの効果を発動することはできますか？
Ａ：いいえ、できません。(12/07/05)
Ｑ：スタンバイフェイズ時に《魔導書院ラメイソン》の効果を発動した場合、そのターンにこのカードの効果を発動することはできますか？
Ａ：調整中(12/10/24)