*《&ruby(まどうせんし){魔導戦士}; ブレイカー/Breaker the Magical Warrior》 [#ka93fb8c]
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 効果モンスター
 星4/闇属性/魔法使い族/攻1600/守1000
 このカードが召喚に成功した時、
 このカードに魔力カウンターを1つ置く(最大1つまで)
 このカードに乗っている魔力カウンター1つにつき、
 このカードの攻撃力は300ポイントアップする。
 また、このカードに乗っている魔力カウンターを1つ取り除く事で、
 フィールド上に存在する魔法・罠カード1枚を破壊する。
 (1):このカードが召喚に成功した場合に発動する。
 このカードに魔力カウンターを1つ置く(最大1つまで)。
 (2):このカードの攻撃力は、このカードの魔力カウンターの数×300アップする。
 (3):このカードの魔力カウンターを1つ取り除き、
 フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
 そのカードを破壊する。

 [[黒魔導の覇者]]で登場した[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[召喚に成功した]]時に自身に[[魔力カウンター]]を乗せる[[誘発効果]]と、自身に[[魔力カウンター]]が乗っている時に[[攻撃力]]がアップする[[永続効果]]。~
 さらに自身に乗っている[[魔力カウンター]]を1つ取り除いて、[[魔法・罠カード]]を1枚[[破壊]]する[[起動効果]]を持つ。
 [[召喚に成功した]]場合に[[魔力カウンター]]を[[置く]][[誘発効果]]、[[魔力カウンター]]で[[自己強化]]する[[永続効果]]、[[魔力カウンター]]を[[コスト]]に[[魔法・罠カード]]を[[除去]]する[[起動効果]]を持つ。~

 [[スペルスピード]]1の[[《サイクロン》]]を[[内蔵]]した[[メリット]][[アタッカー]]。~
 [[魔力カウンター]]使用前は[[攻撃力]]1900の高い[[ステータス]]を誇り、[[アタッカー]]としても活躍できる。~
 [[魔力カウンター]]使用後も[[攻撃力]]1600の[[モンスター]]が場に残るため、最低限の[[攻撃力]]を維持し単独で[[アドバンテージ]]を得ることができる。
 [[召喚に成功した]]場合に(1)の[[効果]]で自身に[[魔力カウンター]]が置かれ、(2)の[[永続効果]]で[[攻撃力]]が300アップするので[[攻撃力]]1900の[[アタッカー]]になる。~
 さらにその[[魔力カウンター]]を取り除くことで(3)の[[効果]]を[[発動]]し、1枚の[[魔法・罠除去]]が可能と、3つの[[効果]]は強く噛み合っている。~
 [[《サイクロン》]]とほぼ同じ[[魔法・罠除去]]能力を持ち、[[表側表示]]・[[裏側表示]]、[[自分]]・[[相手]]を問わず[[魔法・罠カード]]を[[除去]]できる。~
 [[魔力カウンター]]を消費してもこの[[カード]]自身は残るので[[ボード・アドバンテージ]]を得ることができる。~

 [[魔力カウンター]]を乗せる[[《見習い魔術師》]]等の[[効果]]を使用したり、[[《強制脱出装置》]]等で[[手札]]に戻して再び[[召喚]]することで、[[魔法・罠除去]][[効果]]は比較的容易に再利用できる。~
 (3)の[[効果]]は[[召喚]]後すぐに使用するのが基本だが、使用すると(2)の[[効果]]が切れて[[攻撃力]]が300下がってしまう。~
 よって、[[攻撃力]]1600超の[[モンスター]]を[[戦闘破壊]]したい時など、状況次第では[[攻撃]]した後から[[魔法・罠除去]][[効果]]を[[発動]]することも選択肢に挙がる。~
 明らかに[[攻撃]]に干渉しない[[永続カード]]しか存在しなければ、[[攻撃]]後の[[メインフェイズ2>メインフェイズ#M2]]で[[効果]]を使った方が良い。~
 [[ダメージ]]が300増えるだけでなく、あえて[[相手]][[フィールド]]を空にしないことで、[[《冥府の使者ゴーズ》]]に[[特殊召喚]]の機会を与えずに済む。~

 ''[[召喚]]成功時に[[誘発効果]]が[[発動]]するため、[[優先権]]を行使して[[起動効果]]を[[発動]]することはできない。''~
 そのため、[[《奈落の落とし穴》]]等には[[魔法・罠除去]][[効果]]を発動できずに[[1:1交換]]されてしまう。~
 (3)の[[効果]]は単体では一度しか使えないが、[[【魔力カウンター】]]ならば[[魔力カウンター]]を補充して複数回使用できる。~
 しかも[[1ターンに1度]]の制限はないので、[[魔力カウンター]]さえ補充できれば何度でも使用可能。~
 十分な[[魔力カウンター]]の置かれた[[《魔法都市エンディミオン》]]があれば、[[《ハーピィの羽根帚》]]並の[[魔法・罠除去]]能力を発揮できる。~

 [[召喚]]後、[[魔力カウンター]]はすぐに使用するのが基本的なプレイングだが、状況次第では[[攻撃]]した後から[[魔法・罠除去]][[効果]]を[[発動]]する事も選択肢に挙がる。~
 明らかに[[攻撃]]に干渉しない[[カード]]([[永続魔法]]等)だけであれば、[[攻撃]]後の[[メインフェイズ]]2で[[効果]]を使えば良い。~
 あえて[[相手]][[フィールド]]を空にしないことで、[[《冥府の使者ゴーズ》]]に[[特殊召喚]]の機会を与えずに済む。~
 (3)の[[効果]]使用後は[[攻撃力]]が1600に戻るので、できれば[[エクシーズ素材]]や[[シンクロ素材]]等にしてしまいたい。~
 [[《A・ジェネクス・バードマン》]]で[[手札]]に戻して再び[[召喚]]することで、自身の[[誘発効果]]により[[魔力カウンター]]を[[置く]]ことも可能。~
 また、[[《ワンダー・ワンド》]]を使い[[手札交換]]の[[コスト]]としてしまうのも効果的。~
 [[召喚権]]を使用するためいずれも展開がやや遅くなるが、比較的状況を選ばずに[[カード・アドバンテージ]]を稼いでくれる。~

 但し、[[魔力カウンター]]を乗せたままでは、[[相手]]の[[ターン]]に[[コントロール奪取]]をされた場合、[[破壊]][[効果]]を利用されてしまうので注意が必要である。~
-似た役割を持つ[[《ライトロード・マジシャン ライラ》]]と単体で比較した場合、こちらは[[デッキ]]から[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]能力がなく、[[バトルフェイズ]]前の[[伏せ除去]]と[[アタッカー]]を両立できる。~
前者が[[デメリット]]になる可能性がある[[デッキ]]や[[《ヒュグロの魔導書》]]等を採用する[[デッキ]]ならばこちらに軍配が上がる。~
[[自分]]の[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]できるので、第9期では[[自分]]の[[ペンデュラムゾーン]]の張り替えという使用法も生まれた。~
//[[セット]]した[[アーティファクト]]を能動的に[[破壊]]できる点も覚えておきたい。~
//相手のターンに破壊しないと意味がない

-[[自分]]の[[魔法・罠カード]]にも[[破壊]][[効果]]を使用できる。~
[[《歯車街》]]・[[《盗人の煙玉》]]・[[《鎖付き爆弾》]]・[[《呪われた棺》]]等の[[破壊]]された時に[[効果]]を[[発動]]する[[魔法・罠カード]]とは相性が良い。~
-[[《魔法族の里》]]の[[メタカード]]。~
[[デッキ]]問わず採用できる[[魔法使い族]]であり、[[《魔法族の里》]]の[[除去]]も行えるためである。~
[[【魔法族の里】]]においては、いかにこの[[カード]]や[[《ライトロード・マジシャン ライラ》]]を防げるかが課題となる。~

-優秀な[[下級モンスター]]であり、かつてはその[[属性]]・[[ステータス]]の優秀さも相まって多くの[[ビートダウン]]に採用され、[[スタンダード]]では[[必須カード]]とされていた。~
[[【魔法使い族】]][[【カオス】]]等の[[シナジー]]を形成する[[デッキ]]でなくとも、多用されていた。~
-登場当時は1枚の[[カード・アドバンテージ]]が非常に重要な時代であり、さらに[[《サイクロン》]]が[[制限カード]]であるなど[[魔法・罠除去]]手段はたいへん貴重な存在であった。~
(3)の[[効果]]で[[カード]]を1枚[[除去]]した後もそのまま[[アタッカー]]として利用できるこの[[モンスター]]は革新的な存在であり、「[[《サイクロン》]]を[[内蔵]]している[[アタッカー]]」として高く評価された。~
[[【スタンダード】]]では[[必須カード]]扱いされ、[[【魔法使い族】]]や[[【カオス】]]等の[[シナジー]]を形成する[[デッキ]]以外でも多用されていた。~
[[環境]]での採用率も凄まじく、[[03/01/01>禁止・制限カード/2003年1月1日]]に[[制限カード]]となり、2006年[[選考会]]においては[[デッキ]]投入率一位という記録を樹立したことで、[[07/03/01>禁止・制限カード/2007年3月1日]]に[[禁止カード]]に指定された。~
そこからは[[禁止>禁止カード]]→[[制限>制限カード]]→[[禁止>禁止カード]]→[[制限カード]]と、往復する状況が続いていたが、[[テーマデッキ]]の台頭および[[【スタンダード】]]の衰退、[[永続魔法]]・[[永続罠]]が増加するなどの大きな[[環境]]の変化を受け、[[09/09/01>禁止・制限カード/2009年9月1日]]に[[制限解除]]された。~

-[[《魔法族の里》]]の完全なアンチ[[カード]]の一つである。~
自身が[[魔法使い族]]な上、[[効果]]で[[《魔法族の里》]]をあっさり[[破壊]]されてしまうからである。~
[[【魔法族の里】]]においては、いかにこの[[カード]]や[[《ライトロード・マジシャン ライラ》]]を防げるかが課題となる。
--[[禁止カード]]を経験した[[カード]]が[[無制限カード]]になるのは、[[《お注射天使リリー》]]に続いて2例目。~

-生きる[[《サイクロン》]]とさえ評された[[汎用性]]の高さから[[03/01/01>禁止・制限カード/2003年1月1日]]に[[制限カード]]となる。~
大会等での投入率も凄まじく、2006年[[選考会]]において参加者の投入率が「一位」だった。~
このような理由があり、[[07/03/01>禁止・制限カード/2007年3月1日]]に[[禁止カード]]に指定される。~
そこからは[[禁止>禁止カード]]→[[制限>制限カード]]→[[禁止>禁止カード]]→[[制限カード]]と、行ったり来たりの状況が続いていた。~
その後、[[テーマデッキ]]の台頭および[[【スタンダード】]]の衰退や、影響力が大きく強力な[[永続カード]]の増加と[[環境]]は大きく変化。~
その為か、[[09/09/01>禁止・制限カード/2009年9月1日]]の[[制限改訂]]でついに[[制限解除]]された。~
[[禁止カード]]を経験した[[カード]]が無制限になるのは、[[《お注射天使リリー》]]以来となる。~
--[[制限解除]]されて以降も、[[《スターライト・ロード》]]による複数枚[[除去]]への対策、[[《神の警告》]]等の[[召喚]]反応[[罠カード]]の流行により、採用率が上昇していた時期もあった。~
しかし、[[《大嵐》]]の[[制限緩和]]、[[《サイクロン》]]の[[制限解除]]、[[《ナイト・ショット》]]等の登場などで、再び採用率は落ちていった。~

-登場した当初はその[[汎用性]]から入手は難しかったが、現在は[[ストラクチャーデッキ−ロード・オブ・マジシャン−]]に収録されているため入手は容易である。~
[[禁止カード]]に指定された事のある[[カード]]が[[ストラクチャーデッキ]]に収録されるのはこれが最初である。~
また、その[[汎用性]]が認められたのか[[GOLD SERIES 2010]]に収録されている。 
--現在では、[[《大嵐》]]が[[禁止カード]]に戻った替わりに[[《ハーピィの羽根帚》]]が[[環境]]へ復帰した一方で、[[《ツインツイスター》]]が躍進するなど、[[魔法・罠除去]]の基準がかつてと様変わりしており、この[[カード]]の相対価値もまた揺れ動いている。~
[[《ヒュグロの魔導書》]]・[[《トーラの魔導書》]]や[[《ワンダー・ワンド》]]など相性の良い[[魔法使い族]][[サポートカード]]がいくつか登場しており、それを活かして[[【魔法使い族】]]関連の[[デッキ]]に[[メインデッキ]]・[[サイドデッキ]]問わず投入されることが増えている。~
[[【メタビート】]]においては[[《王宮のお触れ》]]対策として使用されることもある。~

-[[《黒き森のウィッチ》]]が[[禁止カード]]でなかった頃は、[[サーチ]]も容易という桁外れな[[汎用性]]を誇っていた。~
-登場当初はその人気や[[レアリティ]]の高さから入手が難しかったが、その後は構築済み[[デッキ]]等で何度も再録されている。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ「ドーマ編」の「[[遊戯>《遊戯》]]vsインセクター羽蛾」戦において[[遊戯>《遊戯》]]が使用。~
[[モンスター効果]]により[[《虫除けバリアー》]]を[[破壊]]し、[[直接攻撃]]をした。~
その後、[[速攻魔法]]《&ruby(バーサーカー・ソウル){狂戦士の魂};》を[[発動]]し連続[[攻撃]]を決めて勝利した。~
この時の《&ruby(バーサーカー・ソウル){狂戦士の魂};》[[発動]]から勝利までの一連のシーンは屈指の人気を誇り、[[遊戯>《遊戯》]]による「[[ドロー]]![[モンスター]][[カード]]!」のフレーズによる追加[[攻撃]]は有名である。~
[[破壊]][[効果]]名は「マナ・ブレイク」。~
アニメDMオリジナルエピソード「ドーマ編」の「闇遊戯vsインセクター羽蛾」戦において闇遊戯が使用。~
[[召喚]]直後に羽蛾の[[通常罠]]《むしばみ》によって[[攻撃力]]を100ポイント下げられ、更に自身の[[効果]]により[[魔力カウンター]]を消費して羽蛾の[[《虫除けバリアー》]]を[[破壊]]し[[攻撃力]]が1500となる。~
そして羽蛾に[[直接攻撃]]をお見舞いしたことで[[《狂戦士の魂》]]の[[発動条件]]を満たし、[[モンスターカード]]を引き続けて羽蛾を[[滅多切り>オーバーキル]]にしている。~
[[破壊]][[効果]]名は「マナ・ブレイク」。~

--「[[遊戯>《遊戯》]]vsアテム」の決戦前夜において[[デッキ]]作りのためテーブルに置いた[[カード]]のうちの1枚。~
--原作では使用されず、アニメでも遊戯が使用したのは1度だけなのだが、[[《狂戦士の魂》]]の知名度の高さも相まって遊戯の使用[[モンスター]]として名前が上がりやすい[[カード]]である。~

--アニメGXでは、翔が己の愚行によって敗北すると悟った兄の亮が、この[[カード]]をゴリ助に渡すことで[[デュエル]]を中断させた。~
また、「エドvsアモン」戦でアモンの使用した[[永続罠]]《封印防御壁》の[[イラスト]]に登場している。
--[[OCG]]では[[召喚に成功した]]時に[[誘発効果]]で[[魔力カウンター]]を置いて[[攻撃力]]がアップするのだが、アニメでは省略の為か[[召喚]]と同時に[[攻撃力]]が1900になっていた。~

--上記の[[デュエル]]では[[《DNA改造手術》]]が[[発動]]されていたが、この[[カード]]は[[《竜騎士ガイア》]]や[[《クリボー》]]のように姿が変わったりはしなかった。~

--「遊戯vsアテム」戦前夜において[[デッキ]]作りのためテーブルに置いてあるのが確認できる。~

--アニメGXでは大原扮した謎の大男に奪われたブルー生徒の[[カード]]の中に、《魔空要塞ジグラート》や[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]と共にこの[[カード]]があった。~
また、丸藤翔の回想である「翔vsゴリ助」戦にて登場。~
[[デュエル]]で使用されたのではなく、慢心から敗北しそうになった翔を止めるべく、亮が[[デュエル]]中断の条件としてゴリ助に手渡している。~
また、「エドvsアモン」戦でアモンの使用した[[永続罠]]《封印防御壁》の[[イラスト]]に描かれている。~

--アニメARC-Vのストロング石島のCMで、この[[カード]]が確認できる。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[TAG FORCE 3>ゲーム付属カード#jb54b06c]]では、上記のアニメの場面を意識しての事か、[[禁止カード]]を[[デッキ]]に入れた際の三沢の[[デッキ]]に《&ruby(バーサーカー・ソウル){狂戦士の魂};》と共に入っている。~
[[WORLD CHAMPIONSHIP 2009>ゲーム付属カード#k2f9bcd5]]では[[《切り込み隊長》]]とタッグを組み、対戦相手として登場する他、チュートリアルでは[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]のタッグパートナーになっている。~
[[DUEL TERMINAL]]ではEXステージの遊戯が使用し、専用ボイスも用意されている。~
プレイヤーも[[闇属性]][[デッキ]]「宵闇の幻鏡」で使用できる。~
--[[TAG FORCE 3>ゲーム付属カード#TF3]]では、上記のアニメの場面を再現し、[[禁止カード]]を[[デッキ]]に入れた際の三沢の[[デッキ]]に[[《狂戦士の魂》]]と共に入っている。~

**関連カード [#v4d8de79]
-[[《雲魔物−アシッド・クラウド》]]
-[[《ハンニバル・ネクロマンサー》]]
-[[《ライトロード・マジシャン ライラ》]]
-[[《エーリアン・テレパス》]]
-[[《巨大戦艦 テトラン》]]
-[[《エクスプローシブ・マジシャン》]]
--[[WCS2009>ゲーム付属カード#WCS2009]]では[[《切り込み隊長》]]とタッグを組み、対戦[[相手]]として登場する他、チュートリアルでは[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]のタッグパートナーになっている。~

-[[《ダーク・ヴァルキリア》]]
--デュエルリンクスでは「強力な[[カード]]」の一種であり、ペガサスのスキル「創造者」やアイテム「エクストラカード」([[パワーカード]]参照)の対象となっている。~

-[[《サイクロン》]]
**関連カード [#card]
-[[魔力カウンター]]

―[[リメイク]]・派生・[[カード名]]関連
-[[《黒魔導戦士 ブレイカー》]]
-[[《魔導耀士 デイブレイカー》]]

-[[《魔導騎士 ディフェンダー》]]
-[[《魔導戦士 フォルス》]]

―類似[[効果]]
-[[《ダーク・ヴァルキリア》]]
//強化や単体除去が共通

//―1枚の[[魔法・罠除去]]ができる[[効果]]
//もっといると思うしきりなくない
//タイトル通りの分類なら魔法・罠除去のページのリストで十分
//もっと条件を絞り込んだら有用なリストになるかも
//-[[《怪鳥グライフ》]]
//-[[《雲魔物−アシッド・クラウド》]]
//-[[《ハンニバル・ネクロマンサー》]]
//-[[《ライトロード・マジシャン ライラ》]]
//-[[《エーリアン・テレパス》]]

//-[[《巨大戦艦 テトラン》]]

//-[[《エクスプローシブ・マジシャン》]]

//-[[《サイクロン》]]

―《魔導戦士 ブレイカー》の姿が見られる[[カード]]
-[[《半魔導帯域》]]

-[[《呪術抹消》]]
-[[《プライドの咆哮》]]

**収録パック等 [#j31375bb]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【魔法使い族】]]
-[[【魔力カウンター】]]
-[[【魔法族の里】]]

-[[【スタンダード】]]
-[[【メタビート】]]
-[[【ダークモンスター】]]
-[[【カオス】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[黒魔導の覇者]] 303-017 &size(10){[[Ultra]],[[Parallel]]};
-[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP126 &size(10){[[Ultra]]};
-[[黒魔導の覇者]] 303-017 &size(10){[[Ultra]],[[Parallel]]};
-[[ストラクチャーデッキ−魔法使いの裁き−]] SD6-JP009
-[[ストラクチャーデッキ−ロード・オブ・マジシャン−]] SD16-JP014
-[[GOLD SERIES 2010]] GS02-JP006 &size(10){[[Gold]]};  
-[[GOLD SERIES 2010]] GS02-JP006 &size(10){[[Normal]],[[Gold]]};
-[[デュエリストボックス2012]] DB12-JP016
-[[THE GOLD BOX]] GDB1-JP026 &size(10){[[Gold]]};
-[[デッキカスタムパック01]] DC01-JP007 &size(10){[[Normal]],[[N-Parallel]],[[Parallel]]};
-[[20th ANNIVERSARY PACK 1st WAVE]] 20AP-JP023 &size(10){[[N-Parallel]]};
-[[デュエルロワイヤル デッキセットEX]] DR01-JPA04
-[[デュエルロワイヤル デッキセットEX ROUND2]] DR02-JPC03

**FAQ [#c2b48c32]
Q:このカードが[[反転召喚]]・[[特殊召喚]]に成功した時、このカードに[[魔力カウンター]]を乗せる[[誘発効果]]は[[発動]]しますか?~
A:いいえ、[[発動]]しません。「[[召喚]]」とは、「[[表側攻撃表示]]または[[表側守備表示]]での[[通常召喚]]」を指します。
**FAQ [#faq]
Q:この[[カード]]が[[反転召喚・特殊召喚に成功した>召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]時、[[魔力カウンター]]を[[置く]][[誘発効果]]は[[発動]]しますか?~
A:いいえ、[[発動]]しません。~
  「[[召喚]]」とは、「[[表側攻撃表示]]または[[表側守備表示]]での[[通常召喚]]」を指します。

Q:[[ターンプレイヤー]]が《魔導戦士 ブレイカー》を[[召喚]]し、[[誘発効果]][[発動]]、[[効果]]処理で[[魔力カウンター]]が乗りました。~
  この処理終了のタイミングで[[相手]][[プレイヤー]]は(《魔導戦士 ブレイカー》を破壊するために)[[《オーバースペック》]]を[[発動]]しようとしています。~
Q:[[ターンプレイヤー]]が《魔導戦士 ブレイカー》を[[召喚]]し、[[誘発効果]][[発動]]、[[効果]]処理で[[魔力カウンター]]が置かれました。~
  この処理終了のタイミングで[[相手]]が《魔導戦士 ブレイカー》を[[破壊]]するために[[《オーバースペック》]]を[[発動]]しようとしています。~
  その前に《魔導戦士 ブレイカー》の[[起動効果]]を[[優先権]]で[[発動]]できますか?~
A:《魔導戦士 ブレイカー》の[[魔力カウンター]]を乗せる[[効果]]処理が終了したタイミングで、《魔導戦士 ブレイカー》の[[起動効果]]を[[発動]]する事はできません。~
  この[[起動効果]]の[[発動]]はお互いの[[優先権]]の放棄後にできます。~
  他方で[[《オーバースペック》]]は[[魔力カウンター]]を乗せる[[効果]]処理が終了したタイミングで[[発動]]できるので、《魔導戦士 ブレイカー》の[[起動効果]]を[[発動]]する前に[[発動]]することが出来ます。(08/11/08)
A:《魔導戦士 ブレイカー》の[[魔力カウンター]]を[[置く]][[効果]]処理が終了したタイミングで、《魔導戦士 ブレイカー》の[[起動効果]]を[[発動]]することはできません。~
  この[[起動効果]]の[[発動]]は[[お互い]]の[[優先権]]の放棄後にできます。~
  他方で[[《オーバースペック》]]は[[魔力カウンター]]を[[置く]][[効果]]処理が終了したタイミングで[[発動]]できるので、《魔導戦士 ブレイカー》の[[起動効果]]を[[発動]]する前に[[発動]]することができます。(08/11/08)

Q:この[[モンスター]]に[[魔力カウンター]]を乗せる[[誘発効果]]は、この[[モンスター]]自身を[[対象]]にとる[[効果]]ですか?~
A:いいえ、[[対象]]をとらない[[効果]]です。(09/07/09)
Q:この[[モンスター]]に[[魔力カウンター]]を[[置く]][[誘発効果]]は、この[[モンスター]]自身を[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]ですか?~
A:いいえ、[[対象をとらない効果]]です。(09/07/09)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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