*《&ruby(まどうろうし){魔導老士};エアミット》 [#sa3f6967] 効果モンスター 星3/地属性/魔法使い族/攻1200/守 700 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 「魔導書」と名のついた魔法カードが発動する度に、 このカードのレベルは2つ上がり、攻撃力は300ポイントアップする。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:6/21発売のVJより [[ABYSS RISING]]で登場する[[地属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級モンスター]]。~ [[魔導書]]が[[発動]]するたびに[[レベル]]・[[攻撃力]]が上がる[[効果]]を持つ。~ 元の[[攻撃力]]自体が低く、上昇値も大きくないためそちらではあまり期待できないが、[[《ヒュグロの魔導書》]]を使えば十分な火力が得られる範囲ではある。~ しかし、基本的には[[レベル]]を上げての[[エクシーズ召喚]]に使うことになるだろう。~ 1枚で[[レベル]]5、2枚で[[レベル]]7になるため、単体で[[《魔導皇聖 トリス》]]・[[《魔導法皇 ハイロン》]]の[[エクシーズ素材]]となることができる。~ [[《グリモの魔導書》]]から切り出せば連続して[[魔導書]]を[[発動]]することは簡単だが、同じくレベルを変化させる[[《魔導戦士 フォルス》]]と異なり、強制効果である点は注意が必要。~ [[魔導書]]を[[発動]]しすぎて[[レベル]]が合わなくなるといった事態も起こりうるため、[[発動]]する枚数には注意したい。~ -勿論、[[エクシーズ召喚]]に限らず[[レベル]]を変動させて[[シンクロ素材]]として活用することもできる。 -名前の由来は、[[タロットカード>アルカナフォース]]の大アルカナの一つ「The Hermit(隠者)」のフランス語での呼び名「L'Ermite」だろう。~ カード番号は9、正位置では「経験則、高尚な助言、秘匿、思慮深い」、逆位置では「閉鎖性、陰湿、誤解、邪推」などを意味するカードである。~ --タロットカードでは、杖とカンテラを携えた老人が描かれる。~ OCGのこのカードはカンテラこそ持っていないが、身体の向きや杖を携えている点、長い髭をたくわえた老人である点など共通点は多い。~ -隠者とは一般社会と縁を切って隠遁生活を送っている人物を指す言葉である。~ ヨーロッパ諸言語で「隠者」を意味する言葉の語源をたどると「砂漠」「人里離れた」などの意味を持つ言葉にたどり着く。~ 元々は単に他人と関わらない・社会生活に参加しない人物というだけではなく、主として宗教的な背景を伴い、一種の禁欲修業などを行う人物を指した。~ //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **関連カード [#scc80947] -[[魔導]] -[[魔導書]] ―《魔導老士 エアミット》の姿が見られる[[カード]] -[[《ゲーテの魔導書》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#vba991d8] -[[ABYSS RISING]] ABYR-JP022 //**FAQ //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。