*《&ruby(まほうさいせい){魔法再生};/Spell Reproduction》 [#top] 通常魔法 手札の魔法カードを2枚墓地に送る。 自分の墓地から魔法カードを1枚選択し、手札に加える。 [[闇魔界の脅威]]で登場した[[通常魔法]]。~ [[墓地]]の[[魔法カード]]を[[サルベージ]]する[[効果]]を持つ。~ [[手札コスト]]が[[魔法カード]]に限定されているため、[[《魔法石の採掘》]]のほぼ[[下位互換]]である。~ そのため、4枚目以降としての採用になるが、普通の[[デッキ]]では[[魔法カード]]を大量に[[手札]]に保持するのは難しいため、使う[[デッキ]]は相当限られる。~ -[[《魔法石の採掘》]]の[[手札コスト]]は「[[捨てる]]」だが、こちらは「[[墓地へ送る]]」。~ そのため、[[《マクロコスモス》]]等の[[効果]]が[[適用]]されている状況ではこちらは[[発動]]できない。~ しかし、[[《強欲ゴブリン》]]や[[《魔力の棘》]]の影響を受けないという利点はある。~ -ザ・ヴァリュアブルブック9では、[[ストラクチャーデッキ−魔法使いの裁き−]]と相性がいい[[カード]]として挙げられている。~ しかし、なぜか[[罠カード]]の欄に書かれている。~ -海外版の[[イラスト]]では星型の図形が変更されている。~ -原作・アニメにおいて―~ 「バトルシティ編」における「海馬vsイシズ」戦において、イシズが使用。~ [[手札]]に存在していたが、[[《墓穴の道連れ》]]の[[効果]]で[[捨てられた>捨てる]]。~ アニメではその後[[OCG]]版仕様になって登場しており、「ドーマ編」の「城之内vs舞」戦では舞が[[《ハーピィ・レディ −鳳凰の陣−》]]を、「KCグランプリ編」の「海馬vsジーク」戦では海馬が[[《次元融合》]]をそれぞれ回収している。~ --原作及び・アニメ初登場時は[[発動]][[コスト]]がなかった。~ 原作では[[魔法カード]]は1[[ターン]]に1枚しか[[発動]]・[[セット]]できないため次の[[自分]][[ターン]]にならなければ使えず、そこそこの[[カード]]だったが、そのまま[[OCG]]化するには強すぎるためこういった[[コスト]]になってしまった。~ この結果、原作では[[《魔法石の採掘》]]の[[上位互換]]だったのが逆に[[下位互換]]になってしまった。~ また、[[イラスト]]は魔法陣が海外版を考慮したような形になっている(事実海外でも修正されていない)。~ --原作でこのように[[手札]]にあっただけの[[カード]]が[[OCG]]化される例も幾つかある。→[[《カイザー・グライダー》]]~ --アニメGXでは「十代vs橘一角」戦で橘一角が使用。~ [[《太陽の書》]]と[[《死者転生》]]を[[コスト]]に、[[通常魔法]]《一撃必殺!居合いドロー》を[[サルベージ]]し使用した。~ //なお、この時[[制限カード]]だった[[《魔法石の採掘》]]は《一撃必殺!居合いドロー》の[[効果]]で[[墓地]]に送られていた。~ -コナミのゲーム作品において―~ 上記の通り[[手札]]に持っていたところを捨てられただけではあるが、TAG FORCE SPではイシズに専用ボイスが存在する。~ [[DUEL TERMINAL]]でもイシズが使用するが、かんたんモードでは[[デッキ]]に[[魔法カード]]が3枚しかないため完全に[[死に札>紙]]である。~ **関連カード [#card] -[[《魔法石の採掘》]] -[[《聖なる魔術師》]] **収録パック等 [#pack] -[[闇魔界の脅威]] 305-030 -[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP245 //**FAQ [#faq] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《魔法再生》,魔法,通常魔法,);