*《&ruby(まほうじょきょ){魔法除去};/De-Spell》 [#wc1a8bc5]
通常魔法
フィールド上にある魔法カード１枚を破壊する。
選択したカードがセットされている場合、そのカードをめくって確認し、
魔法カードなら破壊する。罠カードの場合元に戻す。
[[Vol.2]]で登場した[[通常魔法]]。~
[[フィールド]]上の[[魔法カード]]を[[破壊]]する。
伏せる[[魔法カード]]は、たいてい[[ブラフ]]か[[速攻魔法]]である。~
前者なら[[破壊]]しても意味がなく、後者は[[チェーン]]されて無駄になってしまう。~
[[《サイクロン》]]とは比べ物にならない扱いづらさである。~
また[[永続魔法]]・[[装備魔法]]・[[フィールド魔法]]を[[破壊]]するなら[[《魔法効果の矢》]]のほうが実用的。~
-[[EX]]及び[[EX-R]]を購入すると一度に６枚もこの[[カード]]が手に入った。~
-ちなみに旧テキストは
通常魔法
フィールド上にある魔法カードを１枚破壊する。
という、とても曖昧なものだった。~
--当時最強の[[ロック]][[カード]][[《光の護封剣》]]をすぐに[[破壊]]できる数少ない[[カード]]ではあった。
-原作・アニメにおいて―~
アニメで遊戯、海馬、舞、杏子が使用している。~
なお原作ではこのカードでは無く、同[[イラスト]]の《魔法解除》が何度か使用されている。~
--乃亜編で、海馬がモクバに株の仕組みを計100枚の[[カード]]で説明しているシーンにも登場している。
--《魔法解除》の[[効果]]はOCGの効果に加え「自分の[[カード]]を[[対象]]にした相手の[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]する、又は[[魔法カード]]の[[発動]]を[[無効]]にし、それを[[破壊]]する」と言う[[ノーコスト>コスト]]の[[《ツイスター》]]と[[《マジック・ジャマー》]]を足したような[[効果]]を持つ。~
Ｒの｢闇遊戯vsマイコ・カトウ｣戦では遊戯の発動した《地獄の烈火炎》に対してマイコ・カトウが[[発動]]したが、遊戯はさらにそれを読みきった上でこの[[カード]]を発動し、無効化した。~
同じくＲの｢城之内vsキース｣ではキースが[[《ハリケーン》]]を[[無効]]にしている。~
-コナミのゲーム作品において―~
よく初期[[デッキ]]に入っている。~
序盤では[[ブラフ]]崩しを含めて割と利用価値がある。
--GBのDMシリーズでも同[[イラスト]]のものが、《魔法除去》でなく《魔法解除》として登場している。~
その[[効果]]は、パワーダウンしている[[モンスター]]全ての能力を元に戻すというものであった。
**関連カード [#mb8ce597]
-[[《罠はずし》]]
-[[《おとり人形》]]
-[[《魔法除去細菌兵器》]]
**収録パック等 [#u394cb02]
-[[DUELIST LEGACY Volume.2]] DL2-081
-[[幻の召喚神−PHANTOM GOD−]] PG-57 &size(10){[[Rare]]};
-[[Booster R2]] B2-43 &size(10){[[Rare]]};
-[[Vol.2]]
-[[EX]]
-[[EX-R]] EX-29
-[[STRUCTURE DECK−遊戯編−]] YU-43
//**FAQ [#m68c01c6]
//Ｑ：~
//Ａ：