*《魔法都市エンディミオン》 [#g93efa42] フィールド魔法 自分または相手が魔法カードを発動する度に、 このカードに魔力カウンターを1つ置く。 魔力カウンターが乗っているカードが破壊された場合、 破壊されたカードに乗っていた魔力カウンターと 同じ数の魔力カウンターをこのカードに置く。 1ターンに1度、自分フィールド上に存在する魔力カウンターを 取り除いて自分のカードの効果を発動する場合、 代わりにこのカードに乗っている魔力カウンターを取り除く事ができる。 このカードが破壊される場合、代わりに このカードに乗っている魔力カウンターを1つ取り除く事ができる。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:10/21発売のVJ [[ストラクチャーデッキ−ロード・オブ・マジシャン−]]で登場する[[フィールド魔法]]。~ [[魔力カウンター]]の貯蔵庫ともいえる[[カード]]である。 この[[カード]]を[[発動]]する場合、少なくとも[[発動]]直後にもう1枚[[魔法カード]]を発動したい。~ 序盤に[[発動]]して防御体制を整えられれば、[[魔力カウンター]]は徐々にたまっていくだろう。~ 素早く貯めたいなら[[《トゥーンのもくじ》]]、[[《成金ゴブリン》]]を使用しよう。~ また[[《見習い魔術師》]]の[[効果]]を無駄なく使うことができる。~ [[破壊]][[耐性]]を持っているためなかなか場持ちはいいが、例によって[[除外]]・[[バウンス]]には注意。~ また[[フィールド魔法]]を重ね掛けされるとルールによる[[破壊]]なので対処できないため発動時に破壊してしまいたいところである。~ このとき[[《砂塵の大竜巻》]]より[[《ツイスター》]]や[[《魔法効果の矢》]]で守れれば理想的。 貯めた[[魔力カウンター]]を使用する有力候補はやはり[[《神聖魔導王 エンディミオン》]]、[[《アーカナイト・マジシャン》]]、[[《魔導戦士 ブレイカー》]]の3枚だろう。~ [[《神聖魔導王 エンディミオン》]]はカード消費無しで[[特殊召喚]]と[[魔法カード]]の[[サルベージ]]ができるので再び[[魔力カウンター]]を乗せることが出来る。~ [[《魔導戦士 ブレイカー》]]は毎ターン[[魔法・罠カード]]が[[破壊]]できるうえ単体でもまず[[手札事故]]要素にはならない。~ そして[[《アーカナイト・マジシャン》]]は[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]に匹敵するほどの破壊力を発揮することが可能になる。~ 変わったところでは、[[《闇紅の魔導師》]]や[[《対抗魔術》]]もいい。~ [[《魔法の操り人形》]]は[[魔法カード]]を一枚[[発動]]すればそれだけで[[モンスター]]を一体[[破壊]]できる[[アドバンテージ]]を得ることができる。~ [[種族]]の[[シナジー]]はないが、[[再度召喚]]した[[《ダーク・ヴァルキリア》]]なら、[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]のごとく、継続的に[[モンスター]]を[[除去]]できる。~ がんばれば[[《メガトン魔導キャノン》]]の[[発動]]も夢ではなくなるだろう。~ [[デッキ]]投入の際にはこのカード3枚積みは当然として、[[《テラ・フォーミング》]]も2〜3枚入れてしまいたい。~ 腐ってしまっても[[《神聖魔導王 エンディミオン》]]の[[コスト]]にすることである程度のカバーは可能。~ また[[《熟練の黒魔術師》]]などが存在するときに[[《テラ・フォーミング》]]→《魔法都市エンディミオン》とつなげれば[[魔力カウンター]]を2個乗せることもできるため、その点でも[[魔力カウンター]]戦術の補助になる。 この様に[[魔力カウンター]]を使う[[カード]]のサポートとしては極めて優秀だと言える。~ ただし、このカードだけでは[[魔力カウンター]]の補充、及び自身の維持しかできない。~ 単体では全く機能しないカードなので、過信は禁物である。~ -[[魔力カウンター]]を取り除く[[効果]]の代わりになるだけなので、[[魔力カウンター]]をほかのカードに移し変えることはできない。~ そのため[[魔力カウンター]]ごと[[墓地に送る]]必要がある[[《熟練の黒魔術師》]][[《サイレント・マジシャン LV4》]]などの補助はできない。~ なので残念ながら[[《ブラック・マジシャン》]][[《サイレント・マジシャン LV8》]][[《バスター・ブレイダー》]]などの面々の[[特殊召喚]]サポートはできない。~ -相手の伏せ除去などにチェーンして[[《漆黒のパワーストーン》]]を発動しても実質的に空撃ちに終わらせることが出来る。~ [[《バベル・タワー》]]が発動し自壊したときもちゃっかり[[魔力カウンター]]を貯めることができる。~ このカード自身が[[《大嵐》]]等に耐性を持つのも幸いして、永続系の大量展開もさほど気にならない。 -[[《王立魔法図書館》]]はこの都市の図書館なのだろうか? [[カード]]としても[[シナジー]]は大きく、3枚の[[魔法カード]]を使って2枚の[[カード]]を[[ドロー]]できるため、効率が非常にいい。 //-まず使われることはないだろうが、[[《カウンタークリーナー》]]は最悪の天敵である。 //このカードは残るから別に最悪でも何でもないだろ。警戒すべきは除外・バウンスにきまっている。 //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ -神話・伝承において―~ [[《神聖魔導王 エンディミオン》]]を参照。~ **関連カード [#l6b82689] -[[《神聖魔導王 エンディミオン》]] -[[魔力カウンター]] -[[《「A」細胞培養装置》]] −[[破壊]][[耐性]]を持つ[[フィールド魔法]] -[[《剣闘獣の檻−コロッセウム》]] -[[《ジャスティス・ワールド》]] //―[[イラスト]]関連 //カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#p49eaa19] -[[ストラクチャーデッキ−ロード・オブ・マジシャン−]] SD16-JP021 //**FAQ //Q:~ //A: //質問だけの投稿はお止めください。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //質問と回答を記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。