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 通常罠
 (1):除外されている自分の「召喚獣」モンスターを任意の数だけ
 対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。
 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//http://www.animenewsnetwork.com/press-release/2017-02-12/winter-brings-a-raging-tempest-and-blistering-cold-fusions-in-the-yu-gi-oh-trading-card-game/.112163

 [[ブースターSP−フュージョン・エンフォーサーズ−]]で登場した[[通常罠]]。~
 [[召喚獣]]を任意の数だけ[[帰還]]させる[[効果]]を持つ。~

 最大で[[1:5交換>1:1交換]]が可能な[[カード]]だが、[[召喚獣]]はいずれも[[融合モンスター]]なので[[蘇生制限]]を満たした上で複数体[[除外]]するのは難しい。~
 [[《召喚魔術》]]の[[効果]]で新たな[[召喚獣]]の[[融合素材]]や[[《召喚獣エリュシオン》]]の[[効果]]で[[除外]]したものを数体[[帰還]]させるのが最も現実的なところだろう。~
 [[帰還]]させる[[モンスター]]は[[守備表示]]に限定されているが、多くの[[召喚獣]]は[[攻撃力]]より[[守備力]]が高いので、その点も生かして[[相手]][[ターン]]に[[発動]]し壁にするなどして凌ぎ、返しの[[自分]][[ターン]]で[[攻撃]]に転じたい。~
 [[《召喚獣ライディーン》]]は[[《簡易融合》]]で呼び出せるため[[特殊召喚]]しやすく、[[効果]]により防御も兼ねられるため相性が良い。~
 同じことは[[《召喚獣カリギュラ》]]にも言えるのだが、こちらは返しの[[ターン]]での[[攻撃]]にも影響が出てしまうので[[帰還]]させるかはよく考えたい。~

-「魔法名」とは、魔術師が魔術社会の中で名乗る、あるいは魔術を行使する際に名乗る名前である。~
魔法名はその魔術師自身が「自分はどのような魔術師となるか」の宣誓として自ら選択し、その名に相応しい魔術師となる責務を負う。~
掲げた魔法名への魔術理解が充分に深まると、より高みへ新たな魔法名を名乗り、優れた魔術師ほど多くの魔法名を持つとされる。~
また、この魔法名の名乗りと更新を広く普及させたのが[[アレイスター・クロウリー>《召喚師アレイスター》]]の結社「銀の星」であるとも言われ、この結社では魔法名が階級の役割も担っていた。~
--「大いなる獣」は[[アレイスター・クロウリー>《召喚師アレイスター》]]の魔法名の一つ「ト・メガ・セリオン(To Mega Therion)」の和訳である。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[召喚獣]]

―[[イラスト]]関連
-[[《召喚獣カリギュラ》]]
-[[《召喚獣プルガトリオ》]]
-[[《召喚獣ライディーン》]]
-[[《召喚獣メガラニカ》]]
//その巨体ゆえに手しか映っていませんが一応写っています

//―《魔法名−「大いなる獣」》が見られる[[カード]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ブースターSP−フュージョン・エンフォーサーズ−]] SPFE-JP037

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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