永続罠 相手の手札が墓地に捨てられた時、捨てたカード1枚につき 500ポイントダメージを相手ライフに与える。
BOOSTER6で登場したバーンの永続罠。
相手の手札から相手の墓地に捨てたカードに対し、ダメージを与える効果を持つ。
《魔導雑貨商人》等のデッキから直接墓地に送られる効果に、ダメージは発生しない。
儀式召喚や融合召喚や《バブル・クラッシュ》等でカードを手札から「墓地に送る?」場合も、「捨てる」ではないためダメージは発生しない。
《死のデッキ破壊ウイルス》等で手札で「破壊」された場合も、「捨てる」ではないためダメージは発生しない。
必須カードである《天使の施し》の使用にチェーンして発動すれば1000ダメージ与えられた。
《凡骨の意地》を使ったデッキ相手や【暗黒界】使いにとっては結構な嫌がらせになる。
《追い剥ぎゴブリン》の手札を捨てる効果とのシナジーはある。
しかし、ハンデス効果だけで十分すぎるアドバンテージであり、維持できれば勝利はかなり近い。
むしろデッキにこれを入れることによって、ハンデスの発動を遅らせてしまう必要のないカードかもしれない。
《波動キャノン》と比較して本当に必要かよく検討して欲しい。
《死者への手向け》等のコストで手札を捨てる場合に対してもダメージ効果は発動するが、《死者への手向け》にチェーンしてこのカードを発動しても、手札コストはすでに墓地に捨てられた後である為、ダメージ効果は発動は発動しない。
逆に《天使の施し》等の効果で手札を捨てるカードの発動にチェーンしてこのカードを発動した場合は、このカードの発動後に《天使の施し》の効果で手札を捨てる為、ダメージ効果は発動する。
相手が魔法、罠、モンスターの効果で墓地に捨てたカード1枚につき、 500ポイントのダメージを与える。この記述だと、手札以外から墓地に捨てられた場合も効果を使用できてしまう。
Q:2枚以上発動されていた場合、効果は重複しますか?
A:重複します。
Q:《エクスチェンジ》で交換したカードが捨てられた場合は《魔力の棘》の効果は適用されますか?
A:相手の手札にある自分のカードは自分の墓地へ捨てられるため、適用されません。
自分の手札にある相手のカードは相手の手札ではないため、やはり適用されません。
Q:複数枚同時に捨てた場合、ダメージはその枚数回発生しますか?
A:一度に何枚捨てても、ダメージは「枚数×500」の1回だけです。
よって、《悪夢の拷問部屋》は1回しか反応しません。