通常魔法 フィールド上に表側表示で存在する魔力カウンターを 置く事ができるカード1枚に魔力カウンターを1つ置く。 その後、自分のデッキから「魔力掌握」1枚を手札に加える事ができる。 「魔力掌握」は1ターンに1枚しか発動できない。
ストラクチャーデッキ−ロード・オブ・マジシャン−で登場した通常魔法。
魔力カウンターを置き、同名カードをデッキからサーチできる。
魔力カウンターに関するカードであるため、【魔力カウンター】に準ずるデッキで使用されることになるだろう。
このカード1枚で魔力カウンターチャージとデッキ圧縮を同時に行うことができる。
デッキから同名カードのサーチが出来るため、アドバンテージも失いにくい。
このカード自体も魔法カードであるため、カードによっては1枚で2個、《マジカル・コンダクター》ならば3個も魔力カウンターを置く事ができる。
また、《魔法の操り人形》に使えばこのカード1枚でモンスター1体を破壊でき、《闇紅の魔導師》に使えば相手の手札1枚との交換になる。
《リサイクル》・《無欲な壺》によって何度も使いまわすことも可能。
《無欲な壺》を使用した場合、それ自体が魔法カードのため更に魔力カウンターを稼ぐことができる。
しかし、1ターンに1枚しか発動できないため、爆発的な効果を得るのは不可能。
それでも、魔力カウンターを用いるデッキでは必須カードとなり得る1枚と言えるだろう。
このカードを採用する場合、手札に複数来てしまった場合にフォローする手段を用意したい。
《召喚僧サモンプリースト》や《神聖魔導王 エンディミオン》のコストにしたり、片方を《ゾンビキャリア》で戻し即座に発動したりする方法がある。
あるいは魔力カウンター1つがカード1枚と1:1交換できる《魔導戦士 ブレイカー》や《アーカナイト・マジシャン》等を用意できれば、後続のサーチが不可能でもディスアドバンテージにならずに済む。
―効果関連
―イラスト関連
Q:対象をとりますか?
A:はい、発動時に魔力カウンターを乗せるカードを対象にとります。(08/12/21)
Q:フィールド上に魔力カウンターを乗せる事ができるカードが存在しない時に発動できますか?
A:いいえ、できません。(08/12/14)
Q:自分のデッキに同名カードが存在しない時に発動できますか?
A:はい、できます。
その場合、手札に加えない事を相手に伝え、デッキは確認しません。(08/12/14)
Q:このカードの発動を《マジック・ジャマー》などで無効にされた場合、同じターンに同名カードを発動できますか?
A:はい、できます。(13/03/24)
Q:効果処理時に魔力カウンターを乗せるカードがフィールドを離れるなどして魔力カウンターを乗せれられなかった場合、デッキから同名カードを手札に加える事はできますか?
A:いいえ、できません。(09/01/16)