*《&ruby(まりょくむりょくか){魔力無力化};の&ruby(かめん){仮面};/Mask of Dispel》 [#u42eb06c]
 永続魔法
 フィールド上の表側表示の魔法カードを1枚選択する。
 その魔法のコントローラーは自分のスタンバイフェイズ毎に
 500ポイントのダメージを受ける。
 指定したカードがフィールド上に存在しなくなった時、このカードを破壊する。

 [[Spell of Mask −仮面の呪縛−]]で登場した[[バーン]][[永続魔法]]。~
 魔力無力化という名を冠するにも関わらず、何故か全く[[無効]]化しない。~
 「無力化」という名前を持ちながら、何故か全く[[無効]]化しない。~
 [[魔法カード]]が[[表側表示]]で残る事自体が少ないうえ、与える[[ダメージ]]も微弱。~
 対象となるカードでよく見かけるのは[[《D・D・R》]][[《光の護封剣》]]程度。しかも後者は放って置いても自壊する。~
 [[ダメージ]]では劣るが、[[《魔法効果の矢》]]の方が現実的。~
~
 [[【仮面魔獣デス・ガーディウス】]]で使いたい場合も、1枚に留めておきたい。~
 [[《賢者ケイローン》]]の[[コスト]]にする手もあるが、[[《ダーク・ネクロフィア》]]を使う場合は難しいか。

-原作・アニメにおいて―~
「バトルシティ編」における「遊戯&海馬vs光の仮面&闇の仮面」戦において光の仮面が使用。~
原作においては、文字通り「[[フィールド]]上の[[魔法カード]]の[[効果]]を[[無効]]化する」[[効果]]を持つカードであった。~
その[[効果]]で[[《増殖》]]の[[効果]]を[[無効]]化しつつ、遊戯のライフを削っていった。~
また、原作では与える[[ダメージ]]が300ポイントであった。~
原作の[[テキスト]]では[[ダメージ]]を与えるタイミングが明記されていないが、OCG同様[[スタンバイフェイズ]]であった。~
(それ以前に、「[[フィールド]]上の[[魔法カード]]の[[効果]]を[[無効]]化する」[[効果]]自体もはっきりと明記されていなかったのだが。)~
なお、アニメでは実物との混同を避けるため、《魔力吸収の仮面》なるカードに置き換わり、与えるダメージが500ポイントになっていた。~
しかしその[[ダメージ]]引き上げにより、[[デュエル]]が途中で中断されなければ遊戯のライフが0となってしまっていた。~
「バトルシティ編」における「遊戯&海馬vs光の仮面&闇の仮面」戦において光の仮面が使用。~
[[《増殖》]]の[[効果]]を[[無効]]化しつつ、遊戯の[[ライフ]]を削った。

--原作では[[フィールド]]上の[[魔法カード]]の[[効果]]を[[無効]]化する[[効果]]を持っており、与える[[ダメージ]]が300ポイントだった。~
アニメではルールの辻褄合わせのために名称が《魔力吸収の仮面》に変更され、与える[[ダメージ]]が500ポイントになった。~
しかし、[[ダメージ]]の変更により[[デュエル]]が途中で中断されなければ、遊戯は確実に敗北していた。

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

//**関連カード
//-[[]]
//(先頭のスラッシュを削除すると表示されるようになります。)

**収録パック等 [#ebc464bc]
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP220
-[[DUELIST LEGACY Volume.3]] DL3-055
-[[Spell of Mask −仮面の呪縛−]] SM-16 &size(10){[[Super]]};

**FAQ [#fae7cb3b]
Q:[[効果ダメージ]]の[[効果]]に[[チェーンブロック]]は作られますか?~
A:いいえ、[[チェーンブロック]]を作りません。(10/09/08)