特殊召喚・効果モンスター 星１０/闇属性/ドラゴン族/攻 ?/守 ? このカードは通常召喚できない。 攻撃力の合計と守備力の合計が、合わせて１００００以上になるように 自分フィールドのモンスターをリリースした場合のみ特殊召喚できる。 (1)：この方法で特殊召喚したこのカードの攻撃力・守備力は１００００になる。
IGNITION ASSAULTで登場する闇属性・ドラゴン族の特殊召喚モンスター。
攻撃力・守備力を10000以上になるようリリースする召喚条件、その方法で特殊召喚した場合に攻撃力・守備力を10000にする効果を持つ。
ステータスこそ？だが、《輝光竜セイファート》・《エクリプス・ワイバーン》・《妖醒龍ラルバウール》とサーチ手段は豊富。
特殊召喚にはステータスの合計が10000以上となる必要があり、現在では単体で元々の攻撃力（守備力）の合計が10000となるモンスターは４体しか存在しない。
いずれも特殊召喚までに御膳立てが必要なモンスターばかりであり、普通に特殊召喚するならば２枚以上の消費がかかってしまう。
通常モンスターの最上級モンスターならステータスが高めで特殊召喚しやすく、例えば《青眼の白龍》なら２体で条件を満たすので出しやすい。
リリースするのはトークンでも良いので《白闘気双頭神龍》なら神龍トークンと合わせてリリースを確保できる。
特殊召喚すれば10000と破格の攻撃力を得られ、合計攻撃力はおおよそリリースしたモンスターの合計守備力分上昇することになる。
守備表示や攻撃制限などの攻撃できない状態のモンスターをリリースして使えばさらに効率的となる。
例えば【堕天使】では《堕天使の戒壇》で《堕天使スペルビア》を蘇生し、あちらで堕天使最上級モンスターを特殊召喚すれば状況が整う。
あるいはカードの効果でステータスが変化させて消費を軽減させる手もある。
《ファントム・オブ・カオス》で《混沌幻魔アーミタイル》等をコピーすれば戦闘ダメージが与えられないデメリットを抑えて特殊召喚できる。
特殊召喚後は一切の耐性がないため、そのターン中に勝負を決めてしまいたい。
万全を期すならば《神縛りの塚》も併用しておくといいだろう。
《カタパルト・タートル》で射出すれば5000ダメージにもなるため狙うのも手か。