*《&ruby(みじゅく){未熟};な&ruby(あくま){悪魔};/Embryonic Beast》 [#zb8ac5eb]
 通常モンスター
 星2/闇属性/悪魔族/攻 500/守 750
 完全体になれなかった醜い悪魔。
 はらの穴は何でも吸い込む。

 [[BOOSTER1]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]。~

 [[闇属性]]・[[悪魔族]]という点から、[[【儀式天魔神】]]と相性が良い。~
 そのほかにも、[[《デブリ・ドラゴン》]]・[[《ドラゴラド》]]・[[《魔の試着部屋》]]・[[《トライワイトゾーン》]]・[[《高等儀式術》]]・[[《同姓同名同盟》]]等、[[サポートカード]]は豊富である。~
 [[《トライワイトゾーン》]]・[[《同姓同名同盟》]]で3体[[特殊召喚]]すれば、[[《幻魔皇ラビエル》]]の[[特殊召喚]]へと繋ぐことも可能。~
 もっとも同じサポートに対応して[[壁]]にもなる[[《異次元トレーナー》]]や、[[攻撃力]]で大差がない[[《コザッキー》]]・[[《スカゴブリン》]]の方が[[サポートカード]]や[[《高等儀式術》]]で[[墓地へ送る]]事ができる数も多い。~
 [[属性]]・[[種族]]には恵まれているが、[[《魔人銃》]]という完全[[上位互換]]が存在しする。~
 [[《神光の宣告者》]]のような[[カード]]があるわけでもなく、2種類め以降としての採用も難しい。~

 こちらは[[シンクロ召喚]]や[[エクシーズ召喚]]でより強力なものを扱えるが、この場合で[[属性]]・[[種族]]が活きる場面は少なく、結局専用[[サポートカード]]を持つ[[おジャマ]]や[[《魔貨物車両 ボコイチ》]]、[[《神聖なる球体》]]より使いにくい。~

-後述のゲーム作品での扱いから、完全体が[[《デーモンの召喚》]]である事がわかる。~
この点から何か[[効果]]を備えていれば、まだ使い道も増えたのであろうが。
この点から何か[[効果]]を備えていれば、まだ使い道も増えたのであろうが。~

-[[英語名]]は「胚の獣」の意味。~
向こうでは悪魔と認めてもらえていない様だが、宗教的な問題があったのかもしれない。
向こうでは悪魔と認めてもらえていない様だが、宗教的な問題があったのかもしれない。~

-コナミのゲーム作品において―~
一部のゲームでは[[《時の魔術師》]]との[[コンボ]]あるいは[[融合]]で[[《デーモンの召喚》]]が出せる。~
初期のDMや真DMでは、[[《時の魔術師》]]との[[コンボ]]あるいは[[融合]]で[[《デーモンの召喚》]]が出せた。~
[[《千年竜》]]のように、時が経てば強力[[モンスター]]になる、ということなのだろう。~
[[真DM2>ゲーム付属カード#pd6a3bf6]]では[[リバース]]後、[[表側守備表示]]で3[[ターン]]経過すると[[《ガーゴイル》]]となる。~
[[《ヤマタノ竜絵巻》]]から変化する[[《ヤマドラン》]]のように特殊な[[効果]]を備えている訳でもなく、普通に入手・[[召喚]]が可能な[[通常モンスター]]であり、わざわざ狙う価値は乏しい。~
[[真DM2>ゲーム付属カード#pd6a3bf6]]では[[リバース]]後、[[表側守備表示]]で3[[ターン]]経過すると[[《ガーゴイル》]]となる。~
しかし、[[《ガーゴイル》]]は普通に入手・[[召喚]]が可能な[[通常モンスター]]である上に、あちらより[[コスト]]が高いという体たらくであり、わざわざ狙う価値は乏しい。~
[[《ガーゴイル》]]の階級を上げる際には、4枚目以降として採用できるので全く無駄な[[効果]]というわけでもない。~

//-原作・アニメにおいて―~

**関連カード [#fd40a8a0]
-[[《デーモンの召喚》]]
//(先頭のスラッシュを削除すると表示されるようになります。)

//**関連カード [#fd40a8a0]
//-[[《》]]
**収録パック等 [#je68668e]
-[[BOOSTER1]]