*《&ruby(みらい){未来};への&ruby(おも){思};い》 [#d5f186f5]
 通常魔法
 自分の墓地のレベルが異なるモンスター3体を選択して発動できる。
 選択したモンスター3体を特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は0になり、効果は無効化される。
 その後、自分がエクシーズ召喚を行っていない場合、
 このターンのエンドフェイズ時に自分は4000ライフポイントを失う。
 また、このカードを発動するターン、
 自分はエクシーズ召喚以外の特殊召喚ができない。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:8/21発売のVJより

 [[デュエリストパック−カイト編−]]で登場する[[通常魔法]]。~
 [[デュエリストパック−カイト編−]]で登場した[[通常魔法]]。~
 [[墓地]]から異なる[[レベル]]の[[モンスター]]3体を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持ち、[[エクシーズ召喚]]以外の[[特殊召喚]]を封じ、[[エクシーズ召喚]]しなかった場合に[[ライフロス]]が発生する[[デメリット]]を持つ。

 [[レベル]]が異なる必要があるとはいえ、3体の[[モンスター]]を一気に[[蘇生]]できる。~
 [[アドバンス召喚]]は制限されないため、[[リリース]][[コスト]]としても活用ができる。~
 しかし、[[エクシーズ召喚]]以外の[[特殊召喚]]が封じられる上、[[蘇生]]された[[モンスター]]は全て[[レベル]]が異なるのでこの[[カード]]だけで[[エクシーズ召喚]]は不可能。~
 [[モンスター]]が存在していても[[発動]]できるので、既に[[フィールド]]に存在している[[モンスター]]と同じ[[レベル]]の[[モンスター]]を[[蘇生]]すれば簡単に[[エクシーズ召喚]]ができる。~
 [[通常召喚]]は封じられていないので、[[手札]]から[[召喚]]してもいい。~
 [[《タンホイザーゲート》]]や[[《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》]]、もしくは[[《星に願いを》]]等で[[レベル]]を揃える手もある。~
//サテライトは「(3体以上いる)特殊召喚できるモンスターのレベルが手札・フィールドと全く合わない場合」しか意味ないから、全くではないがこの列で挙げるほど相性は良くない気がする

 しかし、[[《激流葬》]]で一掃されるなどして[[エクシーズ召喚]]し損ねてしまうと[[ライフロス]]はほぼ不可避になるので、[[相手]]の[[セット]][[カード]]がある状態では非常にハイリスクな[[カード]]である。~
 4000ポイントという値が致命傷であることは言うまでもなく、「[[ライフポイント]]を失う」という形なので、[[バーン]][[メタカード]]などで回避することもできない。~

 [[ライフロス]]を気にしないのであれば、[[《皆既日蝕の書》]]等で[[セット]]すれば、[[攻撃力]]と[[効果]]を元に戻せる。~
 この手の[[カード]]には珍しく[[エンドフェイズ]]に[[自壊]]する[[デメリット]]も無いので、[[壁]]を作るという使い方をしても良いだろう。~
 [[リクルーター]]や[[《クリッター》]]など、[[墓地]]で[[発動]]する[[効果]]なら問題なく使えるため、それらを狙っても良い。~
 また、[[攻撃]]は可能なので、[[《ダイガスタ・スフィアード》]]が存在する時に[[ガスタ]]3体を[[蘇生]]し、[[自爆特攻]]で大[[ダメージ]]を狙うこともできる。~

//-当然この[[効果]]は[[エクシーズ召喚]]ではない。

-3体もの[[モンスター]]を[[蘇生]]させる事から、特殊な[[デッキ]]での採用も考えられる。
--指定された3体の[[モンスター]]を[[蘇生]]する事で、[[《大革命》]]の[[発動条件]]を満たせる。~
[[エクシーズ召喚]]ができない状況でも、後払いの[[ライフコスト]]で[[《大革命》]]を[[発動]]できると考えることもできる。
--[[蘇生]]した[[モンスター]]を[[リリース]]し、[[三幻神]]、[[三邪神]]が呼び出せる。~
ただし[[《ラーの翼神竜》]]の[[攻撃力]]を上げる場合、その[[ターン]]のうちに[[デュエル]]を決着させないと負けが確定してしまう。~
また、この[[カード]]で蘇生した[[《ハードアームドラゴン》]]を[[リリース]]に混ぜても[[ルール効果]]であるため無効にならず、簡単に原作を彷彿させる[[《オベリスクの巨神兵》]]が呼び出せる。
--[[【エクゾディア】]]では、[[《クリッター》]]と[[《冥界の使者》]]の[[蘇生]]で一気に[[エクゾディアパーツ>封印されし]]を揃えられる。~
[[ライフロス]]も、後から[[《活路への希望》]]に活かせる。~
ただしその場合、[[レベル]]3、4以外の[[モンスター]]がもう一体[[墓地]]に必要である。
--[[【電池メン】]]では三体の[[電池メン]]を[[蘇生]]して[[《漏電》]]に繋げられる。~
[[レベル]]がばらついているので、[[発動]]機会もそれなりに多い。~
[[エクシーズ召喚]]も無理なく組み込める[[デッキ]]なので、[[ライフロス]]回避も難しくない。

-原作・アニメにおいて―~
「カイトvs&ruby(ブイ){V};」戦にてカイトが使用。~
[[墓地]]から[[《銀河眼の光子竜》]]、[[《フォトン・スラッシャー》]]、[[《フォトン・パイレーツ》]]を蘇生させ、自分フィールド上の[[モンスター]]を自分の最も[[レベル]]が高い[[モンスター]]の[[レベル]]に統一する[[通常魔法]]《シフトアップ》と合わせて[[《超銀河眼の光子龍》]]の[[エクシーズ召喚]]に繋げた。
--アニメZEXALにおいて、天城カイトが、父であるDr.フェイカーから貰った唯一の[[カード]]であると語られた。~
--[[レアリティ]]は[[ウルトラレア>Ultra]]だった。~
また、[[ダメージ]][[効果]]は「[[蘇生]]した[[モンスター]]を[[エクシーズ素材]]としなかった場合の[[エンドフェイズ]]に4000[[ダメージ]]を受ける」仕様で、[[特殊召喚]]を制限する[[効果]]は無かった。~
初期[[ライフポイント]]が4000のアニメルールでは、[[エクシーズ召喚]]に失敗すればほぼ敗北が確定するOCG以上のハイリスクな[[カード]]である。

//-コナミのゲーム作品において―~

//**関連カード

//―[[イラスト]]関連
//カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#k53160c1]
-[[デュエリストパック−カイト編−]] DP13-JP026 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ
//Q:[[蘇生]]させる内の1体に[[エクシーズモンスター]]を選択できますか?~
//A:(発売をお待ちください)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。