*《&ruby(みつりん){密林};の&ruby(こくりゅうおう){黒竜王};》 [#w19454ff] 通常モンスター 星6/地属性/ドラゴン族/攻2100/守1800 密林に棲息する、漆黒のドラゴン。バリバリと木を食べる。 [[Vol.7]]で登場した[[地属性]]・[[ドラゴン族]]の[[上級モンスター]]。~ 第1期の[[上級モンスター]]としては、高めの[[攻撃力]]を持つ。~ [[【聖刻】]]では[[《エレキテルドラゴン》]]・[[《エメラルド・ドラゴン》]]に次ぐ[[エクシーズ素材]]として利用できる。~ [[《連鎖除外》]]対策として、[[上級モンスター]]の種類をバラけさせるのが有効なためである。~ とはいえ、[[墓地]]からも[[特殊召喚]]できる[[聖刻]]の性質上、[[手札事故]]の危険を冒してまで3種類目を確保したいかは微妙なところ。~ [[エクシーズ素材]]として保持されている事も考えられるが、2体とも使えない状態というのはいささか限定的であり、より展開しやすい[[レベル]]5の[[ドラゴン族]][[通常モンスター]]に枠を譲ったほうが無難といえる。~ [[《メテオ・ドラゴン》]]のように[[コンボ]]性があるわけでもないため、優先して採用するとすれば、基本的には[[地属性]]である点を利用する場合か。~ とはいえ有効なのは[[《巌征竜−レドックス》]]に対応する程度なので、[[デッキ]]構築の難易度が上がることは間違いない。 -「バリバリと木を食べる」からか、[[《森》]]の恩恵は受けない。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメ第一話で、[[《青眼の白龍》]]の交換条件として海馬が提示したスーツケース一杯の[[カード]]の一枚。 -コナミのゲーム作品において―~ OCG以前では[[ドラゴン族]]と[[植物族]]を組み合わせるだけで簡単に[[融合]]できる。~ ゲームでは[[《融合》]]の[[魔法カード]]が不要なので扱いやすく、弱小[[モンスター]]からでも[[融合召喚]]できるため序盤から活躍する。~ また、「黒竜」であるためか、作品によっては[[《レッド・ドラゴン》]]との[[融合]]で[[《真紅眼の黒竜》]]となる。~ [[《トライホーン・ドラゴン》]]に対応する《三本角の儀式》の生け贄にも必要となる。 --OCGでは[[海外未発売カード]]であるが、[[遊戯王オンライン]]等では《B. Dragon Jungle King》の[[英語名]]が与えられている。~ //ttp://yugioh.wikia.com/wiki/B._Dragon_Jungle_King 「黒竜」を「B. Dragon」と訳すのは、[[《真紅眼の黒竜》]]系列の[[モンスター]]と同様である。~ **関連カード [#xdb917d0] ―[[色違い]][[モンスター]] -[[《屍を貪る竜》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#ncf560d7] -[[Vol.7]]