効果モンスター 星1/光属性/天使族/攻 0/守 500 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが「夢魔鏡」モンスターの効果で特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「夢魔鏡の乙女−イケロス」以外の「夢魔鏡」カード1枚を手札に加える。 (2):フィールドゾーンに「闇黒の夢魔鏡」が存在する場合、 自分・相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに、このカードをリリースして発動できる。 デッキから「夢魔鏡の夢魔−イケロス」1体を特殊召喚する。
WORLD PREMIERE PACK 2020で登場する光属性・天使族の下級モンスター。
夢魔鏡モンスターの効果で特殊召喚に成功した場合に同名カード以外の夢魔鏡をサーチする効果、《闇黒の夢魔鏡》が存在する場合に自身をリリースして《夢魔鏡の夢魔−イケロス》をリクルートする効果を持つ。
(1)は夢魔鏡モンスターの効果で特殊召喚に成功した場合のサーチ効果。
手札・デッキからは《夢魔鏡の夢魔−イケロス》、墓地からは《夢魔鏡の聖獣−パンタス》で特殊召喚できるので発動機会は多い。
《夢魔鏡の夢魔−イケロス》とは相性が良く、あちらの(2)の効果で特殊召喚し夢魔鏡モンスターをサーチ、エンドフェイズにフィールド魔法を張り替え、次のターンにこちらの(2)の効果で《夢魔鏡の夢魔−イケロス》を特殊召喚すればサーチしたモンスターを特殊召喚できる。
上記手順で光属性の夢魔鏡をサーチした場合はリクルート効果が使えるので、《夢魔鏡の白騎士−ルペウス》をサーチしていれば自分バトルフェイズならば大きな戦闘ダメージを期待できる。
(2)は《夢魔鏡の夢魔−イケロス》のリクルート。
スペルスピード2のため回避が難しく、相手に消費を強いることができる。
あちらの(1)の効果のトリガーとなり、それが別の夢魔鏡のトリガーとなるのでこのカードは起点として重要性が高い。
採用率の高い《墓穴の指名者》に弱い点は注意。
―イラスト関連
―《夢魔鏡の乙女−イケロス》の姿が見られるカード