*《&ruby(むげんほうよう){無限泡影};》 [#top]
 通常罠
 自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードは手札からも発動できる。
 (1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
 セットされていたこのカードを発動した場合、
 さらにこのターン、このカードと同じ縦列の他の魔法・罠カードの効果は無効化される。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/948492884126453760

 [[FLAMES OF DESTRUCTION]]で登場する[[通常罠]]。~
 特定条件下で[[手札]]から[[発動]]でき、[[モンスター効果]]を[[無効]]化する[[効果]]を持つ。~
 さらに[[セット]]された状態から[[発動]]することでさらに同じ縦列の[[魔法・罠カード]]の[[効果]]を[[無効]]化する[[効果]]も持っている。

 [[モンスター効果]]を[[無効]]にする[[効果]]は[[手札]]から直接使用した場合、[[セット]]してから使用した場合どちらでも使える。~
 同様の[[効果]]を持つ[[手札誘発]]の[[《エフェクト・ヴェーラー》]]と比較すると、[[相手]][[メインフェイズ]]以外でも[[無効]]化できる[[メリット]]がある。~
 また、[[罠カード]]であることから[[《外神アザトート》]]や[[《神の通告》]]を無視できる。~
 

 [[セット]]してから[[発動]]した場合、同じ縦列の[[魔法・罠カード]]の[[効果]]を[[無効]]にする。~
 単に[[モンスター効果]]を[[無効]]にするだけなら、1枚で2度[[無効]]にできる[[《ブレイクスルー・スキル》]]の方が有用なので、追加[[効果]]で差別化したいところ。~
 [[自分]]の[[魔法・罠カード]]をその縦列で使用すると[[無効]]にしてしまうため、[[相手]]の[[魔法・罠カード]]を封じ、その縦列での使用を封印するのが狙いとなる。~
//このカードが発動されて魔法・罠ゾーンに置かれるから、巻き添えで自分のカードを無効にすることはあり得ない
//無効はエンドフェイズまで持続する以上、発動し、このカードが墓地に置かれてもその縦列は空くが、使用不可能になる。
 [[相手]]の[[カード]]が既に存在する縦列に伏せる、あるいは[[カードの位置]]に関わる[[魔弾]]あたりとの併用で生きてくる[[効果]]と言える。~

 [[手札]]から[[発動]]できる条件は[[自分]]の[[フィールド]]に[[カード]]が存在しない場合と厳しく、無理にそれを狙おうとすると[[相手]]への対抗手段がほとんどなくなる。~
 [[手札]]から使うのは[[相手]]の[[先攻]]1[[ターン]]目での[[効果]]使用に対して、もしくは[[自分]]の[[後攻]]1[[ターン]]目に展開を妨害する[[制圧]][[効果]]に対して使うと良い。~
 他の状況では[[セット]]し、[[魔法・罠カード]]の[[無効]]化も併せてねらうほうが使いやすいだろう。~
 もっとも[[相手]]の[[先攻]]1[[ターン]]目でも、採用率の高い[[《盆回し》]]で事実上[[発動]]が封じられてしまう点には注意したい。~

-名前は「無限」+「夢幻泡影」だろう。~
夢幻泡影は仏教に由来する四字熟語であり、夢も幻も泡も影も儚い存在であることから、人生や世間の儚さを表現する際に使われている。

--[[イラスト]]では[[《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》]]が崩壊している。~
「無限」を意味するインフィニティの名を冠する[[モンスター]]が崩壊する姿で、「夢幻泡影」を表していると思われる。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[《エフェクト・ヴェーラー》]]
-[[《ブレイクスルー・スキル》]]

-[[手札から発動可能な罠カード>《デルタ・クロウ−アンチ・リバース》#card]]

―[[イラスト]]関連
-[[《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[FLAMES OF DESTRUCTION]] FLOD-JP077

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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