カウンター罠 (1):フィールドの表側表示のカードまたは墓地のカードが、 効果で相手の手札に加わった時に発動できる。 相手の手札を確認し、その中から手札に加えたカード及びその同名カードを全て除外する。
FLAMES OF DESTRUCTIONで登場したカウンター罠。
フィールドまたは墓地のカードが効果で相手の手札に加わった時に、ピーピングを行いそのカード及び同名カードを全て除外する効果を持つ。
墓地からのサルベージは一部のテーマデッキでは頻繁に行われるが、逆にサルベージは行わないデッキであれば全く行わない。
フィールドから手札へのバウンスでも発動できるためそれを併せて使うと良いだろう。
1枚のバウンスでも相手の手札を確認でき、同名カードがあればさらに除外できる。
複数枚を一度にサルベージまたはバウンスした場合でもまとめて除外でき、同名カードが存在する確率も上がる。
《ミスト・ウォーム》や《時械神メタイオン》などまとめてバウンスを行うカードと組み合わせたいところ。
表側表示であれば魔法・罠カードのバウンスでも良い。
ただしバウンスしたモンスターを除外するという目的であれば《縮退回路》の方が良いため、こちらはピーピングや汎用性に優れた点を活かしたい。
また、相手だけでなく自分のカードを手札に戻す事も多い【妖仙獣】に採用する事も考えられる。
あちらには《妖仙郷の眩暈風》という選択肢も存在するが、こちらは妖仙獣以外の自分のモンスターをバウンスしたい場合にも併用しやすいという点で差別化できる。
―イラスト関連
Tag: 《無情なはたき落とし》 罠 カウンター罠