永続魔法 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いの手札制限枚数は3枚になる。
シャイニング・ビクトリーズで登場した永続魔法。
お互いの手札枚数制限を3枚にする効果を持つ。
序盤なら4枚以上の手札を持ったままエンドフェイズに入ることは珍しくなく、手札枚数調整で手札を捨てることも可能になる。
とはいえ、他に自分が利用できるのはせいぜい《暗黒界の書物》での特殊召喚程度である。
狙うならば相手の手札を捨てさせる運用になるだろう。
エンドフェイズにドローさせる《皆既日蝕の書》とは相性がよく、相手にハンド・アドバンテージを与えずに済む。
また相手に魔法・罠カードをセットさせやすくするため、エンドサイクを狙いやすくしたり、セットを封じる《ダーク・シムルグ》と組み合わせれば損害を与えやすくなる。
その他、【エクゾディア】に対してはある程度の脅威にもなりうるか。
しかし単体では相手がエンドフェイズ前に魔法・罠カードをセットするだけで対処でき、活用はほぼ見込めない。
またエンドフェイズ前に除去されれば何の意味もないため、展開を妨害できるカードも入れた方が良い。
Q:このカードと《衰弱の霧》が存在する場合、手札枚数制限はどうなりますか?
A:既にこのカードが存在する状況で《衰弱の霧》を発動した場合、手札の制限枚数は5枚になります。(16/01/09)
Q:このカードと《無限の手札》が存在する場合、手札枚数制限はどうなりますか?
A:既にこのカードが存在する状況で《無限の手札》を発動した場合、手札の制限枚数は《無限の手札》の効果によって制限が無くなります。(16/01/09)