*《無謀な欲張り/Reckless Greed》 [#cb83b2b5] 通常罠(準制限カード) カードを2枚ドローし、以後自分のドローフェイズを2回スキップする。 第2期の最後で登場した、[[コンボ]][[デッキ]]のお供に適した[[ドロー]]罠。~ 通常[[ドロー]]3回分を2枚にする代わりに、1[[ターン]]前倒しすることが出来る。~ 罠という後発性な[[発動]]の手間と2回の[[ドロー]][[スキップ]]により、[[コンボ]][[デッキ]]以外には使えない。~ 2回の[[ドロー]][[スキップ]]の代償は大きく、そのターンのうちに勝負を決めるか、その後[[アドバンテージ]]を大きく稼げる場合など以外は発動しない方が良いだろう。~ それでも必殺の[[コンボ]][[デッキ]]ならば[[《強欲な壺》]]が使えるのと同じなので気兼ねなく扱える。~ 特にそのターンに勝負を決することの多い[[1ターンキル]][[デッキ]]ならば[[ドロー]][[スキップ]]もあまり関係ない。~ [[ドロー]][[スキップ]]は累積しないので、2枚使えば一応[[アドバンテージ]]はプラスマイナス0になる。~ [[《死者への供物》]]と共に[[発動]]すれば、ノン[[デメリット]]の[[除去]]になるが…それを狙う事こそが《無謀な欲張り》かもしれない。 -大抵が[[コンボ]]目的の[[デッキ]]に投入されていたために、その[[1ターンキル]][[デッキ]]の抑制を兼ねて[[制限カード]]に指定されていた。~ 現在は、[[《処刑人−マキュラ》]][[《王家の神殿》]]といった[[発動]]サポートがことごとく[[禁止カード]]になったことを受けて、[[準制限カード]]に落ち着いている。 -[[《積み上げる幸福》]]との安定性はどっこいどっこいである。~ [[【チェーンバーン】]]等の[[デッキ]]は両方入れるのが当たり前になってきているのかも知れないが。 -コナミのゲーム作品において―~ DSのシリーズでは、なぜか自分の[[デッキ]]が2枚未満でも[[発動]]できてしまう。~ //僕が確認したのはDSのみ。普通は敗北になるので発動は許されないはず。 **関連カード [#ya50939d] -[[《強欲な壺》]] -[[《成金ゴブリン》]] -[[《強欲な瓶》]] -[[《八汰烏の骸》]] -[[《積み上げる幸福》]] //-[[《無謀な欲張り》]] -[[《ゴブリンのやりくり上手》]] **収録パック等 [#a1bd71b3] -[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP247 -[[DUELIST LEGACY Volume.5]] DL5-134 -[[Pharaonic Guardian −王家の守護者−]] PH-50 -[[STRUCTURE DECK−マリク編−]] SDM-034 -[[ストラクチャーデッキ−ドラゴンの力−]] SD1-JP025 -[[ストラクチャーデッキ−アンデットの脅威−]] SD2-JP027 -[[ストラクチャーデッキ−守護神の砦−]] SD7-JP031 -[[ストラクチャーデッキ−烈風の覇者−]] SD8-JP033 **FAQ [#r5149b71] Q:1[[ターン]]の間にこのカードと[[《死者への供物》]]を[[発動]]した場合、何回[[ドローフェイズ]]を[[スキップ]]しますか?~ A:[[効果]]は累積しないので《無謀な欲張り》の2[[ターン]]だけになります。~