通常罠 自分フィールド上にレベル7以上のモンスターが 表側表示で存在する場合のみ発動する事ができる。 相手フィールド上に表側表示で存在する レベル5以下のモンスターを全て破壊する。 このカードを発動するターン、 自分フィールド上に存在するモンスターは攻撃する事ができない。
RAGING BATTLEで登場する通常罠。
自分フィールド上に最上級モンスターがいる時に発動でき、相手フィールド上のレベル5以下の表側表示モンスターを全て破壊する。
不特定多数のモンスターを破壊するので対象をとる(指定する)効果ではない。
発動条件がやや厳しい上に裏側表示のモンスターを破壊できない欠点もあるが、それでもノーコストで全体除去が撃てるのは強力。
だが発動したターンは攻撃が行えないため、能動的に使う場合は相手のエンドフェイズに発動するなどの工夫が必要である。
【死皇帝の陵墓】などの最上級モンスターを多用するデッキと相性が良い。
妥協召喚可能な《神獣王バルバロス》や《可変機獣 ガンナードラゴン》も、容易に発動条件を満たせるので使いやすい。
【植物族】や【ドラゴン族】のように最上級モンスターを展開しやすいデッキにも組み込みやすいだろう。
特に前者は《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》も加えた【スキドレ植物】ならば、発動する機会も多い。
他にも【青眼の白龍】【ブラック・マジシャン】といった最上級モンスターをキーカードとするデッキに入れてみるのも面白い。
だが前者の場合は《滅びの爆裂疾風弾》と役割が被るので、採用する場合はどちらを取るか良く考えたい。
あちらは通常魔法故に引いてすぐ使える速攻性と裏側表示も破壊できる点で勝る。
こちらは罠カードなので相手ターンに使え、相手ターンで使えば次の自分のターンに攻撃が行える点で勝る。