永続魔法 2体以上のリリースを必要とするアドバンス召喚に成功した時、 デッキからカードを2枚ドローする。
ガーディアンの力で登場した永続魔法。
2体以上をリリースしたアドバンス召喚に成功した時に、2枚ドローする強制効果を持つ。
2枚ドローする効果自体は強力だが、発動条件が限られている為、最上級モンスターを多く採用したデッキで使用されることになる。
最上級モンスターのアドバンス召喚は必然的にアドバンテージを失うが、それを大幅に軽減できるため、優秀なサポートカードであると言える。
ドロー効果が発動するのは自分がアドバンス召喚に成功した時のみであり、相手のアドバンス召喚には効果は発動されない。
カードの効果は累積する為、このカードを3枚発動していれば合計6枚ドローできる。
なお、アドバンスセットしてもドロー効果は発動する。
効果の発動条件はアドバンス召喚に成功した時である為、《キックバック》等で召喚を無効にされた場合はドローできない。
また、ドロー効果はチェーンブロックを作るため、召喚時にカードの効果を発動させない特性を持つ三幻神のアドバンス召喚では、当然ドロー効果も発動できない。
《レベル・スティーラー》とは相性が良く、アドバンス召喚した最上級モンスターを糧に蘇生させ、後続の最上級モンスターのリリース要員として使用できる。
《フォトン・サンクチュアリ》や《終焉の焔》も1枚で2体分のリリースを揃えられる。
《ダンディライオン》や《幻獣機ドラゴサック》などのトークンを展開するのもいい。
積極的にドローを狙うなら、手札に戻って何度もアドバンス召喚を狙えるスピリットの《火之迦具土》等と併用するといいだろう。
Q:《カイザー・シーホース》等のダブルコストモンスター1体を生け贄に捧げる場合でも、効果は発動しますか?
A:いいえ、実際に2体以上を生け贄に捧げないと、この効果は発動しません。
Q:ダブルコストモンスターを含むモンスター2体を生け贄に《神獣王バルバロス》等を生け贄召喚した場合、ドロー効果は発動しますか?
A:はい、発動します。
Q:《混沌の黒魔術師》を生け贄召喚した場合、《混沌の黒魔術師》のサルベージ効果はタイミングを逃すことになりますか?
A:いいえ、なりません。
同時に複数のカードが発動した場合のルールに従い、二つの効果でチェーンを積み、逆順で処理します。
Q:2体を生け贄に捧げる事で最上級モンスターを生け贄セット?した場合、効果の発動はできますか?
A:はい。できます。(08/06/15)