*《&ruby(めいかいりゅう){冥界龍}; ドラゴネクロ/Dragonecro Nethersoul Dragon》 [#q685ac8e]
 融合・効果モンスター
 星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守   0
 アンデット族モンスター×2
 このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。
 このカードと戦闘を行うモンスターはその戦闘では破壊されない。
 また、このカードがモンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時、
 そのモンスターの攻撃力は0になり、
 そのモンスターの元々のレベル・攻撃力を持つ
 「ダークソウルトークン」(アンデット族・闇・星?・攻?/守0)1体を
 自分フィールド上に特殊召喚する。
 「冥界龍 ドラゴネクロ」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
//英語名ソース:http://yugioh.wikia.com/wiki/Dragonecro_Nethersoul_Dragon
//ソース:11/21発売のVJより

 [[PREMIUM PACK 16>PREMIUM PACK#lbb0b016]]で登場した[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[融合召喚]]でのみ[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]できる[[召喚条件]]、[[相手]]を[[戦闘破壊]]しない[[永続効果]]、[[ダメージステップ終了時]]に[[相手]]の[[攻撃力]]を0にし[[トークン]]を[[特殊召喚]]する[[誘発効果]]、[[自分]][[フィールド]]上に1体しか[[表側表示]]で存在できない[[ルール効果]]を持つ。~
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=4&cid=8870

 [[融合素材]]は[[アンデット族]]2体と緩く、[[ドラゴン族]]なので[[【アンデット族】]]に[[《龍の鏡》]]を採用すれば容易に[[融合召喚]]できる。~
 [[カード]]消費1枚で[[融合召喚]]できるのは非常に強力だが、[[墓地リソース]]の貴重な[[アンデット族]]で無闇に[[墓地]]の[[モンスター]]を[[除外]]してしまうと不利になりやすいので、使いどころは考えたい。~
 [[《融合》]]を使用する場合は、[[フィールド]]の[[《ゴブリンゾンビ》]]を[[融合素材]]とすることで[[手札]]消費を抑えることができ、[[《融合回収》]]で[[《ゴブリンゾンビ》]]を回収しまた[[効果]]を活用するなど、トリッキーな動きが可能となる。~
 また、[[手札]]の[[《馬頭鬼》]]や[[上級]][[アンデット族]]を速やかに[[墓地へ送る]]ことができるため、[[アンデット族]]の戦術に噛み合う。~
 [[《アンデットワールド》]][[適用]]下では、[[《龍の鏡》]]での[[融合召喚]]がしやすくなる他、[[《超融合》]]による奇襲が可能となる。~
 また、[[墓地]]からの[[特殊召喚]]には制限がないため、[[アンデット族]]の持ち味である各種[[蘇生]][[カード]]でこの[[カード]]を使い回すことも可能になる。~

 [[戦闘]]した[[相手]]を[[戦闘破壊]]しない[[効果]]は[[トークン]]生成[[効果]]と繋がっており、[[相手]]が[[攻撃表示]]ならこの[[カード]]との合計で[[直接攻撃]]と等しい[[戦闘ダメージ]]を与える事ができる。~
 [[戦闘]]を行うたびに[[トークン]]が生成され戦線が強化されるため、[[アドバンテージ]]も効率的に稼げる。~
 また、[[直接攻撃]]を[[トリガー]]とする[[《冥府の使者ゴーズ》]]や[[《バトルフェーダー》]]等を防げる点も小さくない[[メリット]]である。~
 ただし、相手[[モンスター]]が[[守備表示]]でかつ[[攻撃力]]が[[守備力]]以下の場合、[[特殊召喚]]した[[トークン]]共々これを[[戦闘破壊]]できない点には注意したい。

 [[特殊召喚]]された[[トークン]]に制限はないため、[[アタッカー]]以外の運用も可能。~
 しかし元々の[[レベル]]も写し取るため、[[シンクロ召喚]]には使い辛い。~
 この[[カード]]が[[フィールド]]を離れても[[破壊]]されないため、第2の《冥界龍 ドラゴネクロ》の[[融合素材]]とする事ができる。~

-この[[カード]]が[[戦闘破壊]]された場合でも、[[トークン]]は[[特殊召喚]]できる。(13/12/21)~

-[[レベル]]を持たない[[エクシーズモンスター]]と[[戦闘]]した場合に[[効果]]を[[発動]]した場合、[[エクシーズモンスター]]の[[攻撃力]]は0になるが、[[トークン]]は[[特殊召喚]]されない。(13/12/21)~

//モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。
//「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に

-原作・アニメにおいて―~
漫画版5D'sにおいて骸骨騎士が使用する「&ruby(デュエル・ドラゴン){決闘竜};」の1体。~
「遊星vs骸骨騎士」(1戦目)で初登場。~
[[魔法カード]]《幽合》によって、[[フィールド]]の《劫火の眠り姫 ゴースト・スリーパー》と[[デッキ]]の《劫火の翼竜 ゴースト・ワイバーン》を[[融合素材]]に[[融合召喚]]される。~
[[《マイティ・ウォリアー》]]を[[攻撃]]し、[[弱体化]]させると共に「[[マイティ・ウォリアー>《マイティ・ウォリアー》]]・[[ダークソウル>ダークソウルトークン]]」を生成した。~
「遊星vs骸骨騎士」(2戦目)では[[装備魔法]]《聖剣タナトス》を装備した[[《セブン・ソード・ウォリアー》]]に[[戦闘破壊]]されるが、[[墓地]]から《劫火の舟守 ゴースト・カロン》と共に《冥界濁龍 ドラゴキュートス》の[[シンクロ素材]]となった。~
[[攻撃]]名は「ソウル・クランチ」。~
--漫画の[[テキスト]]では、[[トークン]]生成[[効果]]は「[[戦闘]]した[[モンスター]]の魂を奪う」と表記されている。~
また、相手[[モンスター]]への[[戦闘破壊]][[耐性]]はその[[戦闘]]のみではなく永続的に付加された。~
なお、[[戦闘破壊]]された場合、[[効果]]は使えなかった。~
劇中では「魂を抜き取られた抜け殻となり、死ぬ事も許されない状態」とされている。~

--[[融合召喚]]の際の台詞は、「二体の亡者の魂が冥界の主を呼びさます!!冥界の扉を破り現れよ!!幽合召喚!!《冥界龍 ドラゴネクロ》」。~

--この[[カード]]以外の「決闘竜」は全て[[シンクロモンスター]]であるが、この[[カード]]のみ[[融合モンスター]]である。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#u26a6434]
-[[ダークソウルトークン]]

-[[《憎悪の棘》]]

-[[《レプティレス・ナージャ》]]

//―《冥界龍 ドラゴネクロ》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#h5683213]
-[[PREMIUM PACK 16>PREMIUM PACK#lbb0b016]] PP16-JP006 &size(10){([[Secret]])};

**FAQ [#o1aa296e]
Q:[[エクシーズモンスター]]と[[戦闘を行った]]場合、[[ダークソウルトークン]]は[[特殊召喚]]されますか?[[特殊召喚]]される場合[[レベル]]はどうなりますか?~
A:その[[モンスター]]の[[攻撃力]]は0になりますが、[[ダークソウルトークン]]は[[特殊召喚]]されません。(13/12/21)

Q:[[攻撃力]]0の[[モンスター]]と[[戦闘]]した場合、[[ダークソウルトークン]]は[[特殊召喚]]されますか?~
A:はい、[[特殊召喚]]されます。(13/12/21)

Q:[[戦闘]]で[[破壊された]]場合、[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:はい、その場合この[[効果]]は[[墓地]]で[[発動]]する事になります。(13/12/21)

Q:[[《虚無空間》]]の[[効果]]によりこの[[カード]]の[[効果]]で[[ダークソウルトークン]]ができない場合でも、[[攻撃力]]を0にする処理まで行われますか?~
A:はい、その場合、[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]は0になり、[[特殊召喚]]する処理は行われません。(14/11/20)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。