永続罠 以下の効果から1つを選択して発動できる。 「明と宵の逆転」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ●手札から戦士族・光属性モンスター1体を墓地へ送る。 その後、そのモンスターと同じレベルの戦士族・闇属性モンスター1体をデッキから手札に加える。 ●手札から戦士族・闇属性モンスター1体を墓地へ送る。 その後、そのモンスターと同じレベルの戦士族・光属性モンスター1体をデッキから手札に加える。
V JUMP EDITION 9で登場した永続罠。
1ターンに1度、手札の光属性、または闇属性の戦士族モンスターを、デッキ内の同レベルの対となる属性のモンスターに換えることができる。
単純に使えば1枚のディスアドバンテージとなるものの、《増援》が制限カードである現在、どうしてもサーチしたいモンスターがいるなら採用を検討できる。
永続罠であるため維持できれば相手・自分のターンに1度ずつ発動でき、墓地肥やしとしても利用できる。
ただし、対となる属性で同じレベルの戦士族モンスターを墓地へ送る必要があり、両方を無理なく組み込めるデッキが現在のところ少ないのが悩みどころ。
《増援》の対応していないレベル5以上の戦士族にも対応しているが、両属性の上級戦士族を複数枚投入するデッキは現実的ではない。
属性が偏っている【聖騎士】や【D−HERO】なら、《終末の騎士》や《フォトン・スラッシャー》等の汎用性の高いモンスターを投入する事で、状況に合わせたサーチができるようになる。
特に【D−HERO】では比較的汎用性の高い《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》や《護封剣の剣士》をコストにすることで切り札となる《D−HERO ドグマガイ》と《D−HERO Bloo−D》、《D−HERO ドレッドガイ》をサーチ可能であり、その逆も可能であるため採用を検討できるだろう。
―イラスト関連
Q:《マクロコスモス》がフィールド上に存在する時にこのカードの効果で手札からモンスターが墓地へ送られる代わりに除外された場合、手札に加える効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(13/09/23)
Q:他のカードの効果で手札のモンスターのレベルが変化している時にそのモンスターを墓地へ送った場合、手札に加えるモンスターのレベルはどの数値を参照にしますか?
A:その場合、変化していたモンスターのレベルの数値を参照します。(13/09/23)
Q:手札からモンスター1体を墓地へ送るのは、コストですか?
A:いいえ、カードの効果になります。(13/10/20)