装備魔法 装備モンスターは、戦闘及び装備モンスターを 対象とするカードの効果では破壊されない。 装備モンスターの攻撃力が1300以上の場合、 このカードを破壊する。
Mythological Age −蘇りし魂−で登場した装備魔法。
装備モンスターは戦闘及び対象とするカードの効果では破壊されず、装備モンスターの攻撃力が1300以上の場合に自身を自壊する効果を持つ。
攻撃力の低いモンスターしか装備できない代わりに、対象を取る破壊効果に耐性のついた《ミスト・ボディ》。
だが、対象を取る破壊効果という微妙な耐性範囲の狭さが使い勝手を悪くしている。
また、《ダーク・アームド・ドラゴン》や《甲虫装機 ホーネット》など、対象を取る破壊効果は大抵魔法・罠カードも破壊できるので、このカードが狙われるだけである。
耐性を持たせるのであれば、対象に制限がなくより強固な《安全地帯》の方が有効な事が多い。
《安全地帯》にできない使い方としては、自壊効果を逆に利用して装備カードが墓地に送られた際に効果が発動する甲虫装機のサポートに用いることもできる。
特に《甲虫装機 ダンセル》には《甲虫装機 ホーネット》を装備するまでの間耐性を与えることもでき、相性がいい。
この場合、このカード自体を狙われ破壊されても《甲虫装機 ダンセル》のリクルート効果を発動できるため、ディスアドバンテージを少なく抑えられる。
ただしこの使い方もこのカード単体では全く役に立たないため、デッキへの投入は腐らせる可能性を考えて決めよう。
Q:このカードを、攻撃力1300以上のモンスターを対象に発動できますか?
A:できますが、その場合ただちに自壊します。(11/11/24)
Q:このカードを装備しているモンスターが、何らかの効果によって攻撃力1300以上になった場合どうなりますか?
A:装備対象不適切な扱いとなり、このカードは破壊されます。
この破壊はチェーンブロックを作らず、ダメージステップでも適用されます。(08/03/16)
Q:《ワイト》に《早すぎた埋葬》と《明鏡止水の心》が装備されています。
この状態で《早すぎた埋葬》を破壊したらどうなりますか?
A:《ワイト》は場に残ります。(07/11/10)
Q:判定基準は元々の攻撃力ですか?
A:元々の攻撃力ではありません。
何らかの効果により変動している場合は、変動後の数値で考えます。(08/03/16)
Q:自分フィールド上の《明鏡止水の心》とその装備モンスターを対象に、相手は《ゴッドバードアタック》を発動できますか?
A:《ゴッドバードアタック》の効果の対象として、《明鏡止水の心》と装備モンスターを選択し発動する事は問題なくできます。
なお、《明鏡止水の心》は破壊されますが、モンスターは破壊されません。(11/11/25)
Q:《白竜の忍者》が存在する時、装備モンスターの攻撃力が1500になった場合自壊しますか?
A:いいえ、自壊せずフィールドに残り続けます。(13/07/19)