*《迷える仔羊/Stray Lambs》 [#ladde56c]
通常魔法
このカードを発動する場合、
このターン内は召喚・反転召喚・特殊召喚できない。
自分フィールド上に「仔羊トークン」（獣族・地・星１・攻／守0）を
２体守備表示で特殊召喚する。
２体の[[トークン]]を自分のフィールド上に[[特殊召喚]]する[[通常魔法]]。~
防御カードとして[[トークン]]が２体と心許なく、[[通常魔法]]のため奇襲性がない。~
しかも、発動ターンは[[セット]]しかできず、モンスターの展開を制限される。~
多くの面で[[《スケープ・ゴート》]]に及ばず比較するにも値しない。~
また、[[トークン]]は[[生け贄召喚]]のための[[生け贄]]にすることはできるが、発動ターンに[[召喚]]はできない。~
故に速攻性がなく[[《太陽の書》]]等で[[リバース]]しない限り、このカードを発動したターンに攻撃することはできない。~
しかも、相手の[[コントロール奪取]]によって[[トークン]]を逆に[[生け贄]]に使われ[[生け贄召喚]]を許す可能性もある。~
これらのように欠点ばかりが目立つが、一部の守備力が高い[[最上級モンスター]]は[[セット]]しても生き残るだろう。~
扱いは難しいが２体の生け贄を素早く用意できることに代わりはなく、一つの選択肢として覚えておこう。~
もちろん、現実に使うに値するかは別にして…。
-発動ターン内に[[モンスター]]を[[セット]]することは可能。~
[[トークン]]を[[生け贄]]に[[上級モンスター]]を[[セット]]することもできるので[[《古代の機械巨人》]][[《火之迦具土》]]などの[[召喚]]サポートにも使える。~
とはいえ、[[デメリット]]の少ない[[《ダンディライオン》]]が使用されることの方が多い。
-2006年9月22日頃の裁定では、「このターン内は[[召喚]]・[[反転召喚]]・[[特殊召喚]]できない」とは、このカードの[[効果]]ではなく[[誓約効果]]として扱うという裁定が下った。~
[[《Ｄ−ＨＥＲＯ ダイヤモンドガイ》]]の[[効果]]で使えば[[モンスター]]を[[召喚]]・[[反転召喚]]・[[特殊召喚]]できる。
-原作・アニメにおいて―~
GXにおいて、｢天上院明日香ＶＳ天上院吹雪｣戦で吹雪が使用。~
[[《漆黒の豹戦士パンサーウォリアー》]]の攻撃コストを確保した。~
また、｢十代VS万丈目ホワイトサンダー｣戦では万丈目が使用。~
[[モンスター]]を[[生け贄に捧げる]]たびに攻撃回数の増える[[装備魔法]]《ヘル・ガントレット》と[[コンボ]]させた。~
余談だがこの時このカードではなく、[[《スケープ・ゴート》]]であったら十代は負けていた。
**関連カード [#c1fc20c2]
-[[仔羊トークン]]
-[[《スケープ・ゴート》]]
-[[《ダンディライオン》]]
**収録パック等 [#oa714d41]
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP093 &size(10){[[Rare]]};
-[[暗黒の侵略者]] 307-037 &size(10){[[Rare]]};
-[[プロモカード]] PC09-JP002
**FAQ [#k08e161d]
Ｑ：~
Ａ：