通常魔法 このカードを発動する場合、 このターン内は召喚・反転召喚・特殊召喚できない。 自分フィールド上に「仔羊トークン」(獣族・地・星1・攻/守0)を 2体守備表示で特殊召喚する。
暗黒の侵略者で登場した通常魔法。
2体の仔羊トークンを自分のフィールド上に特殊召喚する。
ただし、そのターンは通常召喚セット以外のモンスターの召喚が出来なくなる。
《フォトン・サンクチュアリ》の実質下位互換。
光属性モンスターの召喚制限があることはもちろん、トークンのステータスが貧弱なので攻撃力を活かした射出などの戦法もとりづらい。
このカードが勝る点といえば攻撃宣言とシンクロ素材の制限がないことだが、どちらも有効活用は難しい。
守備表示で特殊召喚される上に攻撃力が0なので戦闘には使えず、誓約により特殊召喚を発動ターンに行うことはできないからである。
採用は、アドバンスセットを組み込みつつ、地属性・獣族要素が最重要視されるデッキに絞られるだろう。
あるいは、アドバンスセットに《太陽の書》などを組み合わせるデッキでの運用が考えられる。
リバースならば誓約効果に影響されず、最上級モンスターに対する《奈落の落とし穴》や《激流葬》、《神の警告》を発動される事もない。
《フォトン・サンクチュアリ》と比べ《奈落の落とし穴》にモンスタートークンが除去されず、《No.61 ヴォルカザウルス》などで余計なダメージを受ける心配もない。
《破壊竜ガンドラ》など闇属性・光属性以外を扱うならば、こちらのほうが都合が良いだろう。
Q:《D−HERO ダイヤモンドガイ》の効果でこのカードを墓地へ送り、その効果を発動しました。
この時、このカードの効果に従い「このターン内は召喚・反転召喚・特殊召喚できない」のですか?
A:その場合、このカードを発動した扱いにはなりません。
よって、このターン内は召喚・反転召喚・特殊召喚できます。→誓約効果(10/09/29)