*《迷宮の魔戦車/Labyrinth Tank》 [#b911c5ce]
 融合モンスター
 星７/闇属性/機械族/攻2400/守2400
 「ギガテック・ウルフ」＋「キャノン・ソルジャー」

　[[Vol.7]]で登場した、[[闇属性]]・[[機械族]]の[[融合モンスター]]。~
　初期の[[融合モンスター]]の中では比較的高い[[戦闘]]能力を持つ。~
　[[融合素材]]は[[《ギガテック・ウルフ》]]と[[《キャノン・ソルジャー》]]。~

　[[モンスター効果]]を持たず、[[融合モンスター]]としては[[攻撃力]]もさほど高くないが、利用価値はある。~
　[[融合素材]]の[[《キャノン・ソルジャー》]]は比較的強力な[[モンスター]]であるため、使い方次第では一線で活躍できる。~
　[[《パワー・ボンド》]]の[[効果]]で[[召喚]]すれば[[攻撃力]]4800となり、[[《リミッター解除》]]も使えば[[攻撃力]]は9600まで上がる。~
　[[《オーバーロード・フュージョン》]]の[[召喚]]対象にでき、[[【サイバー・ドラゴン】]]では[[融合召喚]]される事がある。~
　[[妥協召喚]]のできる[[《可変機獣 ガンナードラゴン》]]を[[《突然変異》]]させることでも、[[特殊召喚]]が可能。
　
-原作では[[通常モンスター]]であったが、このカードに限らず、第１期に登場した高い能力値の原作カードは[[融合モンスター]]にされることも少なくなかった。~

-原作・アニメにおいて―~
｢決闘王国編｣において、初のタッグ[[デュエル]]｢闇遊戯･城之内vs迷宮兄弟｣戦で登場。~
迷宮兄弟の弟が[[召喚]]したカードで、迷宮を進み城之内の[[《炎の剣士》]]を狙っていた。~
もう少しで[[《炎の剣士》]]を[[攻撃]]できるところだったが、[[《死のマジック・ボックス》]]で[[《地雷蜘蛛》]]と場所を入れ替えた[[《ブラック・マジシャン》]]に倒された。~
結局[[召喚]]されてから一度も[[攻撃]]することはなかった。~
--アニメ版第１話で[[《青眼の白龍》]]の交換条件として海馬が双六に提示したスーツケース一杯のカードの一枚。~
すでに[[融合モンスター]]であったが、なぜか上記の迷宮兄弟戦では[[通常召喚]]されている。

-コナミのゲーム作品において―~
GB版DM4では、「[[自分]]の[[フィールド]]上の[[《迷宮壁−ラビリンス・ウォール−》]]
の数だけ[[攻撃力]]と[[守備力]]がアップする」という効果を持っていた。~
しかし、そのゲーム内で[[《迷宮壁−ラビリンス・ウォール−》]]を[[召喚]]するには[[生け贄]]が３体必要だったので、実戦で使われることはまず無かっただろう。

--「[[遊戯王デュエルモンスターズ ワールド チャンピオンシップ 2007>ゲーム付属カード#zc3eaab5]]」にも収録されている。~
しかし、このゲームには[[《ギガテック・ウルフ》]]が収録されていない。

**関連カード [#m7b7c56b]
-[[《キャノン・ソルジャー》]]
-[[《ギガテック・ウルフ》]]

-[[《迷宮壁−ラビリンス・ウォール−》]]
-[[《シャドウ・グール》]]
-[[《ウォール・シャドウ》]]
-[[《地雷蜘蛛》]]

**収録パック等 [#gf7071de]
-[[鋼鉄の襲撃者−METAL RAIDERS−]] ME-31
-[[Vol.7]]