*《&ruby(めいきゅうへんげ){迷宮変化};/Magical Labyrinth》 [#x78f82d9]
 装備魔法
 「迷宮壁−ラビリンス・ウォール−」に装備する。
 「迷宮壁−ラビリンス・ウォール−」と装備したこのカードを生け贄に捧げる事で、
 デッキから「ウォール・シャドウ」を特殊召喚する。

 [[Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−]]で登場した[[装備魔法]]。~
 この[[カード]]を装備した[[《迷宮壁−ラビリンス・ウォール−》]]を[[生け贄]]にすることで、[[デッキ]]から[[《ウォール・シャドウ》]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。~

 [[《ウォール・シャドウ》]]が[[デッキ]]に存在する必要がある為、[[《打ち出の小槌》]]等の[[《ウォール・シャドウ》]]を[[ドロー]]した場合に[[デッキ]]に戻す手段を用意しておいた方が良いだろう。~
 [[《迷宮壁−ラビリンス・ウォール−》]]は[[上級モンスター]]である為、[[《ダメージ・コンデンサー》]]等で[[特殊召喚]]したい。~
 この[[カード]]は[[装備魔法]]である為、[[《アームズ・ホール》]]で[[サーチ]]・[[サルベージ]]することで簡単に[[手札]]に呼び込むことができる。~

 ただし、[[《ウォール・シャドウ》]]は[[召喚]]の手間の割にはあまり強くなく、[[通常モンスター]]とほとんど変わりがない。~
 元ネタとなっている[[《シャドウ・グール》]]の[[モンスター効果]]も失われているので、あまり見ることはないだろう。~


-原作出身の[[《迷宮壁−ラビリンス・ウォール−》]]専用の[[カード]]だが、「[[《ウォール・シャドウ》]][[特殊召喚]]用の[[装備カード]]」という、かなり強引な解釈で[[カード]]化されている。~
実質的に、[[《迷宮壁−ラビリンス・ウォール−》]]の[[攻撃力]]を1600ポイントアップさせるカードと化している。

-[[魔法カード]]を[[生け贄に捧げる]]という非常に珍しい[[効果]]を持つ。

//-英語名がアニメ「ハーメルンのバイオリン弾き」のオープニングテーマと同一である。


-原作・アニメにおいて―~
「決闘王国編」における初の[[タッグデュエル]]「闇遊戯&城之内vs迷宮兄弟」戦において登場。~
迷宮兄弟の兄が、コンビネーションを駆使する遊戯と城之内の[[モンスター]]を分断させるために使用した[[カード]]。~
[[《迷宮壁−ラビリンス・ウォール−》]]の壁を動かして、迷宮の構造を変える専用の補助[[カード]]であった。~

-コナミのゲーム作品において―~
DM3では[[《迷宮壁−ラビリンス・ウォール−》]]のみを1段階パワーアップさせるだけの[[カード]]として登場している。~
[[岩石族]]や[[地属性]]の[[モンスター]]を強化する[[魔法カード]]の方が[[汎用性]]が高いということは言うまでもない。~


**関連[[カード]] [#g515bb35]
-[[《迷宮壁−ラビリンス・ウォール−》]]

-[[《ウォール・シャドウ》]]

―「[[コスト]]として[[魔法カード]]および[[罠カード]]を[[生け贄に捧げる]]」[[カード]](一部[[エラッタ]]済み)
-[[《騎竜》]]

-[[《古代の機械城》]]

-[[《王女の試練》]]

-[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]
-[[《硫酸のたまった落とし穴》]]

**収録パック等 [#te5a6e65]
-[[DUELIST LEGACY Volume.1]] DL1-043
-[[Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−]] PS-08

**FAQ [#ece2ddde]
Q:[[《迷宮壁−ラビリンス・ウォール−》]]と装備したこの[[カード]]を[[生け贄に捧げる]]事で[[デッキ]]から[[特殊召喚]]する事ができる[[《ウォール・シャドウ》]]の数は幾つですか?~
A:1体です。(09/03/21)

Q:[[リリース]]は[[コスト]]ですか?~
A:[[《迷宮壁−ラビリンス・ウォール−》]]の[[リリース]]は[[コスト]]です。(11/09/21)

Q:この[[カードの効果]]によって[[《ウォール・シャドウ》]]を[[デッキ]]から[[特殊召喚]]する場合[[チェーンブロック]]を組みますか?~
A:はい、[[チェーンブロック]]を組みます(09/03/21)