通常魔法 自分フィールド上に「青眼の白龍」が存在する場合に発動できる。 相手フィールド上のモンスターを全て破壊する。 このカードを発動するターン「青眼の白龍」は攻撃できない。
天空の聖域で登場した通常魔法。
相手フィールド上のモンスターを全て破壊する。
自分フィールド上に《青眼の白龍》が表側表示で存在する時に発動する事ができる。
不特定多数のカードを破壊するため、このカードの効果は対象をとる効果ではない。
《青眼の白龍》専用の《サンダー・ボルト》であり、制限の掛かっていない全体除去カード。
《青眼の白龍》は様々なサポートカードの存在から、あらゆる場所からの特殊召喚が可能である。
それらのカードを駆使すれば、このカードの発動条件を満たすのもさほど難しい事ではないため、【青眼の白龍】では十分に威力を発揮する。
しかし、《青眼の白龍》自体が攻撃力3000と強力な最上級モンスターであるだけに発動ターンの攻撃が封じられてしまうデメリットは痛い。
特に、《青眼の白龍》を2体並べる必要があるものの、同じ全体除去が出来るエクシーズモンスターの《サンダーエンド・ドラゴン》が存在するため、腐る可能性のあるこのカードの投入は十分考えたい。
デメリットが重複しているので、《白竜の聖騎士》の効果で《青眼の白龍》を特殊召喚した後に使えば無駄がない。
《浅すぎた墓穴》で《カイザー・シーホース》等リリースを確保した場合のデメリットをも相殺できるが、汎用性が低い割に見返りも少ない。
《青眼の白龍》を蘇生させる準備を整えつつ、簡単にこのカードの発動条件を充たすために《E・HERO プリズマー》を使うという手もある。
《思い出のブランコ》で《青眼の白龍》を蘇生させた後でこのカードを発動すれば手軽に相手モンスターを全滅させられるが、《青眼の白龍》は攻撃できないままエンドフェイズに破壊される。
できれば《馬の骨の対価》・《アドバンスドロー》・《ドラゴニック・タクティクス》のコストにしたり、妥協召喚した《神獣王バルバロス》と共にエクシーズ素材とする等、無駄のない使い方をしたい。
―他の必殺技カード
Q:自分フィールド上に装備魔法カード扱いの《青眼の白龍》が表側表示で存在する場合、このカードを発動する事は可能ですか?
A:発動する事が可能です。(08/05/23)
Q:《D−HERO ダイヤモンドガイ》の効果でこのカードを発動した場合、そのターンに《青眼の白龍》は攻撃できますか?
A:《滅びの爆裂疾風弾》の効果のみを発動した扱いとなるため、《青眼の白龍》で攻撃宣言を行う事はできます。(11/11/29)
Q:《絶対魔法禁止区域》がフィールド上に存在する時にこのカードを発動した場合、そのターンに《青眼の白龍》は攻撃できますか?
A:《絶対魔法禁止区域》の効果が適用されている場合であっても、このカードを発動したターン中に、《青眼の白龍》で攻撃する事はできません。(11/11/29)
Q:このカードを発動し、その後《絶対魔法禁止区域》を発動した場合《青眼の白龍》は攻撃できますか?
A:いいえ、攻撃する事はできません。(11/12/08)