効果モンスター 星4/炎属性/獣戦士族/攻1100/守2000 このカードがカードの効果によって破壊され 墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、 デッキから「猛炎星−テンレイ」以外の 「炎星」と名のついたレベル4モンスター1体を特殊召喚できる。 このカードが「炎星」と名のついた シンクロモンスターのシンクロ召喚に使用され墓地へ送られた場合、 デッキから「炎舞」と名のついた魔法カード1枚を選んで 自分フィールド上にセットできる。
JUDGMENT OF THE LIGHTで登場した炎属性・獣戦士族の下級モンスター。
効果破壊されたエンドフェイズに炎星をリクルートする誘発効果と、シンクロ素材になった時に炎舞をデッキからセットする誘発効果を持つ。
カードの効果で破壊され墓地へ送られた場合のリクルートはエンドフェイズと遅い。
しかし、守備力が高いため壁としてセットしておけば効果で除去されやすくなり、リクルートしたモンスターを安全に自分のターンに持ち越せる。
相手の除去を待たずとも、《炎王炎環》等で能動的に発動条件を満たせる。
炎星のシンクロ素材になった場合に炎舞をセットする効果は発動制限もなく、蘇生させて再利用することもできる。
しかし、炎星のシンクロモンスターのレベルは6と8の2種類しかおらず、炎星のチューナーはレベル3と4だけしかいない。
《こう炎星−リシュンキ》は攻撃力が低いため扱いにくく、《孤炎星−ロシシン》とこのカードを《魁炎星王−ソウコ》からリクルートした場合程度しか狙えない。
一方、レベル6は炎星にはレベル2のチューナーがいないため、このカードのレベルを3にするか、炎星以外のレベル2炎属性のチューナーを入れなければならない。
いずれの効果も墓地へ送られた場合に発動するため、《炎王の急襲》との相性は良好。
1つ目の効果も《炎王の急襲》で特殊召喚する事で能動的に発動条件を満たすことができる。
―《猛炎星−テンレイ》の姿が見られるカード
Q:破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時にその墓地へ送られたこのカードが墓地に存在しない場合、効果を発動できますか?
A:いいえ、できません。(13/04/27)