*《&ruby(もうしん){猛進};する&ruby(けんかくじゅう){剣角獣};/Mad Sword Beast》 [#u03d552f]
 効果モンスター
 星4/地属性/恐竜族/攻1400/守1200
 このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
 その守備力を攻撃力が超えていれば、
 その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。

 [[Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−]]で登場した[[地属性]]・[[恐竜族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[貫通]][[ダメージ]]を与える[[永続効果]]を持つ、[[貫通]]持ちの開祖。~

 [[恐竜族]]なので[[《化石調査》]]で容易に[[サーチ]]できるが、それは[[《炎舞−「天キ」》]]に対応する[[《激昂のミノタウルス》]]・[[《イグザリオン・ユニバース》]]も同じ。~
 [[攻撃力]]が低いため[[《奈落の落とし穴》]]の影響を受けないが、[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]されやすく、肝心の[[貫通]][[ダメージ]]が下がるため本末転倒と言わざるを得ない。~

 [[恐竜族]]を多用する際に[[ピン挿し]]で使い分ける事も不可能ではないものの、対[[守備表示]]という役割ならば[[《ハイパーハンマーヘッド》]]・[[《ジュラック・グアイバ》]]のほうが強力である。~
 [[戦闘ダメージ]]の発生が影響する[[【追い剥ぎハンデス】]]で、[[恐竜族]]を軸とする事で[[ハンデス]]後の[[《エヴォルカイザー・ラギア》]]による制圧を狙う構築ならば、採用の余地があるかもしれない。~

-[[属性]]・[[種族]]・[[効果]]が同じ[[上級モンスター]]として[[《暗黒ドリケラトプス》]]が存在しており、実質的に[[上位種]]のような関係になっている。~
あちらのほうが[[ステータス]]が高いため[[効果]]を活かしやすいが、[[【恐竜族】]]の[[リリース]]確保能力や[[エクシーズ召喚]]の影響で一長一短の関係となっている。

//-[[《マンモスの墓場》]]ほどではないが、何故[[恐竜族]]なのかよくわからない[[モンスター]]。~
//モチーフは恐らく原始的なサイだと思われるが、[[イラスト]]を見ても恐竜にも爬虫類にも見えないだろう。~
//[[《ビッグホーン・マンモス》]]の例もあり、古生物であっても哺乳類はやはり[[獣族]]に設定されるのが自然である。

//-[[貫通]]という非常に王道な[[効果]]の開祖であるため、[[獣族]]に設定されていれば、また扱いも変わったかもしれない。~

-今でこそ採用されないが、[[恐竜族]]の記念すべき最初の[[効果モンスター]]である。~
当時は[[《荒野》]]で能力値を底上げする[[デッキ]]では採用の余地があった。

-少し似た言葉だが、[[剣闘獣]]とは関係ない。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメにおける、「DDM編」突入前のオリジナルデュエル「城之内vs御伽」戦において登場。~
御伽の[[《ダークバット》]]を[[破壊]]した。~
乃亜編において静香に襲い掛かった。~
--アニメGXの「小原vsブルー生徒」で小原が使用。~
[[手札]]の[[《アースクエイク》]]と[[コンボ]]が可能だったが…~
また、ダークネスに飲まれた万丈目の見た幻影の中で対戦[[相手]]が使用。~
残り[[ライフ]]が300と追い詰められた万丈目に対する[[フィニッシャー]]となる。

**関連カード [#gcc3fd2e]
-[[《ランサー・ドラゴニュート》]]
-[[《墓守の長槍兵》]]

**収録パック等 [#r74e4604]
-[[Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−]] TB-41
-[[DUELIST LEGACY Volume.3]] DL3-036 &size(10){[[Rare]]};
-[[プロモカード]] PC3-003
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP201 &size(10){[[Rare]]};
-[[ストラクチャーデッキ−恐竜の鼓動−]] SD09-JP004
-[[BEGINNER'S EDITION 1(第7期)]] BE01-JP172

//**FAQ [#zb9470c1]
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