通常魔法 自分の墓地に存在する通常モンスター１体を選択して発動する。 選択したモンスターを表側守備表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは フィールド上に表側表示で存在する限り攻撃する事ができない。
LIMITED EDITION 5で登場した通常魔法。
通常モンスター専用の蘇生カード。
通常魔法なので魔法＆罠カードゾーンを圧迫しない。
しかし蘇生後のモンスターは攻撃が出来なくなってしまうので、同じ通常モンスター蘇生カードの《思い出のブランコ》や《ダイガスタ・エメラル》等よりも扱いづらい。
リリース要員やシンクロ素材、コストにするといった目的ならば攻撃宣言が可能な《思い出のブランコ》で事足りる。
こちらは上級モンスター等をフィールド上に維持することで壁として利用できるメリットがあるが、わざわざそのためだけにに蘇生効果を使うメリットは少ない。
通常モンスター蘇生カードが《思い出のブランコ》３枚では足りない場合に投入するか、フィールド上に維持すること自体がメリットになるモンスターに使うべきだろう。
フィールドに留まることで力を発揮するデュアルモンスターを使う場合は、《思い出のブランコ》よりも相性が良い。
《魔族召喚師》や《未来サムライ》、《エヴォルテクター シュバリエ》等を使う場合は採用を検討できる。
シンクロ素材に最適で高い守備力を持つ《ガード・オブ・フレムベル》とも相性が良い。
また、《黒炎弾》を投入した【真紅眼の黒竜】ならば、攻撃できないデメリットが重複するので無駄がない。
先行１ターン目に《黒炎弾》を発動する場合、《思い出のブランコ》よりも《真紅眼の黒竜》をフィールド上に維持できるこちらの方が相性が良いとも言える。
なお、蘇生後の行動の制限は「攻撃できない」だけなので、攻撃表示にするだけなら何の制限も受けないことは覚えておきたい。
Ｑ：《絶対魔法禁止区域》が存在する場合、特殊召喚したモンスターは攻撃可能ですか？
Ａ：《黙する死者》の効果が適用されてフィールド上へ特殊召喚される為、攻撃することはできません。（12/04/13）
Ｑ：《Ｄ−ＨＥＲＯ ダイヤモンドガイ》の効果でこのカードをめくった場合、特殊召喚したモンスターは攻撃可能ですか？
Ａ：攻撃することはできません。（12/03/14）