*《門前払い/Begone, Knave!》 [#e00c5110]
 永続罠
 フィールド上のモンスターがプレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合、
 そのモンスターを持ち主の手札に戻す。

　何かと侮れない永続的な[[バウンス]]カード。~
~
　[[スピリット]]を主力とするならば元々[[手札]]に戻るので気にならないため、相手[[モンスター]]を一方的に妨害できる。~
　[[《魔導戦士 ブレイカー》]]を戻したり[[《ハーピィの狩場》]]との組み合わせで魔法・罠を[[破壊]]するもよし。~
　[[《光神機−桜火》]]の[[自壊]][[効果]]回避、[[リバース]][[モンスター]]の再利用など使い道はいろいろとある。~

　自分の場をがら空きにすることが多くなるが、[[《サイバー・ドラゴン》]]を封じることができることを意味する。~
　[[《縮退回路》]]との[[コンボ]]で[[《デスカウンター》]]以上の[[除去]]能力を発揮する。

-[[効果]]の処理をするタイミングは、[[戦闘ダメージ]]を与えた直後、[[戦闘ダメージ]]を与えたことで誘発する[[効果]]とタイミングは同じなので、これらとともに[[チェーン]]を組んで処理と言うことになる。~
→[[ダメージステップ]]の項目を参考。「[[戦闘ダメージ]]を与えた（受けた）とき」に誘発する効果へと分類される。~
--例として《門前払い》が発動中[[《天空騎士パーシアス》]]で攻撃した場合、いずれも[[強制効果]]であるため、両方が自分の側にある場合は好きな順番でチェーンを組める一方、《門前払い》が相手フィールド上であれば、優先権によって[[《天空騎士パーシアス》]]の効果が先にチェーンを組まれる。~
もちろんフィールドから[[《天空騎士パーシアス》]]がいなくなっても[[誘発効果]]は無効にはならない。~
--ややこしい例として、「戦闘を行った」ことによる[[誘発効果]]があった場合、《門前払い》の効果によって手札に戻ってから[[誘発効果]]が発動する。~
[[《異次元の女戦士》]]で攻撃し、相手を破壊して[[戦闘ダメージ]]を与えた場合、[[《異次元の女戦士》]]が手札に戻った後[[誘発効果]]が発動、除外するかどうか選択できるわけだが、｢手札に戻ったカードと戦闘相手を除外する｣か｢手札に戻っているため効果使用できない｣かは[[調整中]]である。~
//除外する場合は手札の[[《異次元の女戦士》]]と破壊したモンスター（まだ墓地に行っていない）を除外することになる。~
//調整中となっていたため、コメントアウト(07/02/26)
[[《異次元の女戦士》]]を攻撃し、破壊して[[戦闘ダメージ]]を与えた場合、攻撃したモンスターは手札に戻っており、[[《異次元の女戦士》]]の効果が発動し除外を選択しても除外されるのは[[《異次元の女戦士》]]のみとなる。~
[[《異次元の戦士》]]も同様に処理を行うこととなる。

-[[自爆特攻]]した場合、相手のモンスターは[[戦闘ダメージ]]を与えたことになり手札に戻る。~
そのため、[[リクルーター]]を多用する[[デッキ]]では恐るべき[[バウンス]]カードとなりうる。

-英語名にだけ｢エクスクラメーションマーク(！)｣がある、珍しいカード。~
ただし唯一ではなく、[[《ブランチ/Branch!》>《ブランチ》]]も該当する。

**関連カード [#h70617d8]
-[[《デスカウンター》]]

**このカードを使用する代表的な[[デッキ]] [#k6339451]
-[[【門前払い光神機】]]

**収録パック等 [#e9ecec2e]
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP108
-[[暗黒の侵略者]] 307-052

**FAQ [#df023ef6]
Ｑ：~
Ａ：