永続罠 フィールド上のモンスターがプレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合、 そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
暗黒の侵略者で登場した永続罠。
プレイヤーに戦闘ダメージを与えたモンスターを持ち主の手札に戻す強制効果を持つ。
スピリットを主力とするならば元々手札に戻るので気にならない。
《光神機−桜火》の自壊効果回避、リバース効果モンスターの再利用など使い道はいろいろとある。
主な使い方は以下の通り。
弱点としては、これは相手側から見ても同じ作戦ができるという事。
壁による攻撃抑制を自分もやりにくくなっており、フィールドもがら空きになりやすい事から、隙を突かれての大ダメージを覚悟しなければならない。
《E・HERO エアーマン》などの再利用の機会を与える結果もあり得る。
このカードを採用しているという事は相手よりもデッキに採用されているモンスターの相性は良いはずなので、これを生かして戦う必要があるだろう。
自分のモンスターカードゾーンをがら空きにする事が多くなるが、これは《サイバー・ドラゴン》および類似モンスターを封じる事ができる事を意味する。
《縮退回路》とのコンボで《デスカウンター》以上の除去能力を発揮する。
―英語名にだけ「エクスクラメーションマーク(!)」が使用されているカード
Q:ダメージステップ中にカードの発動をする事はできますか?
A:いいえ、カードの発動はできません。(14/08/18)
Q:《ディメンション・ウォール》等によって戦闘ダメージ対象を移し替えた場合でも《門前払い》の効果は適用されますか?
A:はい。適用されます。(08/11/09)
Q:このカードの適用中に《異次元の女戦士》が相手に戦闘ダメージを与えた時、効果を発動する事はできますか?
A:発動できます。
必ず発動する《門前払い》の効果がチェーン1、発動するかどうかを任意で選べる《異次元の女戦士》の効果をチェーン2で発動する事になります。(14/10/31)