*《&ruby(ようえんせい){勇炎星};−エンショウ》 [#l4e37f6d]
 効果モンスター
 星4/炎属性/獣戦士族/攻1600/守1000
 1ターンに1度、このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、
 デッキから「炎舞」と名のついた魔法カード1枚を選んで自分フィールド上にセットできる。
 また、1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する
 「炎舞」と名のついた魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
 フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:9/21発売のVJより

 [[COSMO BLAZER]]で登場した[[炎属性]]・[[獣戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[相手]][[モンスター]]を[[戦闘破壊]]して[[墓地]]へ送った時に[[炎舞]]を[[デッキ]]から[[セット]]する[[効果]]、[[炎舞]]を[[コスト]]に[[魔法・罠カード]]1枚を[[破壊]]する効果を持つ。~

 [[戦闘]]で[[相手]][[モンスター]]を[[破壊]]する必要があるものの、[[攻撃力]]はあまり高くなく、[[永続魔法]]等による補助が必要となる。~
 [[墓地へ送る]]必要があるため、[[トークン]]を[[破壊]]しても[[サーチ]][[効果]]は使えない。~
 [[炎舞]]の[[攻撃力]]補助では微力なので、[[《収縮》]]などの[[コンバットトリック]]も併用したい。~
 [[《幻獣の角》]]なら同じ条件で[[ドロー]]できるため相性がいい。

 [[魔法・罠カード]]を[[破壊]]する[[効果]]は[[攻撃]]を必要とする自身の補助としては悪くないものの、[[炎舞]]を[[コスト]]とするため、[[チェーン]][[発動]]されると[[ディスアドバンテージ]]となる。~
 [[表側表示]]で存在する[[魔法・罠カード]]を狙い、[[破壊]]していきたいところ。~
 不要になった[[炎舞]]を[[墓地]]へ送りつつ[[発動]]し、安全性が確保された後に[[攻撃]]で新たな[[炎舞]]を[[サーチ]]するというのが基本的な使い方になるだろう。~

-モデルは「水滸伝」の登場人物である、「天勇星」の生まれ変わりの「関勝」だろう。~
三国志に登場する関羽の子孫とされ、「大刀」の渾名を持つ青龍偃月刀の名手であり、[[イラスト]]でも同様に青龍偃月刀を所持している。~
背後にいるのは「猿(音読みで『エン』)」であろうか。
ゴリラのような形状の炎が見られる事から、[[カード名]]は「猿(音読みで『エン』)」と掛け合わせたものだと思われる。

-原作・アニメにおいて―~
Dチーム・ゼアルの「遊馬vs激翔太」戦において、翔太が使用。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#a8dc0c0e]
-[[炎星]]
-[[炎舞]]

―《勇炎星−エンショウ》の姿が見られる[[カード]]
-[[《炎舞−「天枢」》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#ee2a0137]
-[[COSMO BLAZER]] CBLZ-JP023 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ
//Q:~
//A:

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//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。