フィールド魔法 相手ターンのスタンバイフェイズ時に、このカードに時計カウンターを１個乗せる。 時計カウンターの合計が４個以上になった場合、 このカードのコントローラーは戦闘ダメージを受けない。 時計カウンターが４個以上乗ったこのカードが破壊され墓地へ送られた時、 手札またはデッキから「Ｄ−ＨＥＲＯ ドレッドガイ」１体を特殊召喚する。
ENEMY OF JUSTICEで登場した、戦闘ダメージ耐性と《Ｄ−ＨＥＲＯ ドレッドガイ》を特殊召喚する効果を持つフィールド魔法。
カードがフィールドに４ターン維持される事は稀であり、カウンターが４個乗るまでは無力である点が痛い。
しかし、時計カウンターを乗せる《エターナル・ドレッド》の登場により、以前よりも格段に使いやすくなった。
能動的に破壊するには《大嵐》などを使うほか、再度フィールド魔法を発動すると良い。
《ダーク・シティ》で破壊すれば、《Ｄ−ＨＥＲＯ ドレッドガイ》の効果で蘇生させたＤ−ＨＥＲＯの攻撃力も強化できる。
《テラ・フォーミング》を複数枚採用し、《エターナル・ドレッド》をドローしたときにサーチすれば、手札事故も抑える事ができる。
《Ｄ−ＨＥＲＯ ドレッドガイ》の攻撃力はあまり強化されないが、《Ｄ−ＨＥＲＯ ディスクガイ》を蘇生させれば、２枚ドローできる。
《Ｄ−ＨＥＲＯ ディスクガイ》を複数体蘇生させ、《Ｄ−ＨＥＲＯ ドグマガイ》や《Ｄ−ＨＥＲＯ Ｂｌｏｏ−Ｄ》に繋げられれば手札を大幅に増やしながらフィールドの主導権を取ることができた。が、07/09/01で《Ｄ−ＨＥＲＯ ディスクガイ》は制限カードになってしまった。
他にも、《Ｄ−ＨＥＲＯ ダッシュガイ》《Ｄ−ＨＥＲＯ ドゥームガイ》等で《Ｄ−ＨＥＲＯ ドレッドガイ》の召喚を補助していきたい。
カウンターが４つ以上の状態では一切の戦闘ダメージを受けなくなるが、ビートダウン以外には無力であるため過信は禁物である。
この効果を利用して戦闘ダメージを受けなくする事で【ロックデッキデス】や【終焉のカウントダウン】のサポートをする事が出来るかもしれない。
Ｑ：このカードの効果で、自分フィールド上のモンスターが戦闘で破壊されるのを防ぐ事はできますか？
Ａ：いいえ、できません。０にできるのはプレイヤーが受ける戦闘ダメージだけです。