*《&ruby(ゆうはつしょうかん){誘発召喚};/Triggered Summon》 [#z6cc2c79]
 通常罠
 相手フィールド上にモンスターが特殊召喚された時に発動する事ができる。
 お互いは手札からレベル4以下のモンスター1体をフィールド上に特殊召喚する事ができる。

 [[FORCE OF THE BREAKER]]で登場した、[[通常罠]]。~
 類似[[効果]]を持つ[[モンスター]]に、[[《ファミリア・ナイト》]]がいる。~

 [[《聖鳥クレイン》]]等、[[特殊召喚]]した際に[[効果]]を[[発動]]する[[モンスター]]との[[コンボ]]が可能。~
 しかし、それならば[[《切り込み隊長》]]・[[《二重召喚》]]等の方が使いやすい。~
 [[ダメージステップ]]に[[発動]]できないため、使用頻度の高い[[特殊召喚]]である[[リクルーター]]の[[効果]]や[[《冥府の使者ゴーズ》]]に対応していない点も評価を落としている。~
 また、[[相手]]にも展開を許してしまうので、[[アドバンテージ]]を稼ぎにくいどころか出てくる[[モンスター]]次第でかなり不利になる。

 この[[カード]]を使う[[メリット]]と言えば、[[《サイバー・ダイナソー》]]の[[効果]]を能動的に[[発動]]できることくらいだろう。~
 [[相手]]が[[《サイバー・ドラゴン》]]等を[[特殊召喚]]すれば、直接[[《サイバー・ダイナソー》]]を[[召喚]]できる。~
 ただ今の[[環境]]では[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]に簡単に吸収されるため、[[相手]]の[[デッキ]]を見極めてから行動したい。~

-[[イラスト]]は[[《エルフの剣士》]]と[[《ミノタウルス》]]。~
それぞれ遊戯と海馬が使用しており、共に[[リメイク]]もされている。~
懐かしい面々であるが、[[イラスト]]にあるように原作およびアニメでこの2体が対峙したシーンは無い。~

-[[任意効果]]なので、発動して[[特殊召喚]]しないことも可能。~
昔のゲームではCPUの思考に難があり、よく[[空撃ち]]してくることがある。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおいて、「十代vsヨハン」戦でヨハンが使用した。~
[[《E・HERO ネオス》]]の[[特殊召喚]]に対して[[発動]]した。~
十代はいきなり[[ネオス>《E・HERO ネオス》]]が[[破壊]]されてしまうのかと驚いていたが、ヨハンには[[デュエル]]に対するこだわりがあった。~
その後、「ヨハンvsギース」戦にて再び使用された。~
《ヘル・ガンドッグ》の「[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]された時に[[同名カード]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]」に対応している。~
アニメではOCGの厳密なルールを用いていない為、[[ダメージステップ]]中でも[[発動]]した。~

**関連カード [#eb98dff3]
-[[《サイバー・ダイナソー》]]
-[[《ファミリア・ナイト》]]
-[[《隠れ兵》]]
-[[《狩猟本能》]]

-[[《ツーマンセルバトル》]]

-[[《ライバル登場!》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《エルフの剣士》]]
-[[《翻弄するエルフの剣士》]]
-[[《ミノタウルス》]]
-[[《激昂のミノタウルス》]]

**収録パック等 [#r29f3e1f]
-[[FORCE OF THE BREAKER]] FOTB-JP046 &size(10){[[Rare]]};
-[[デュエリストパック−ヨハン編−]] DP07-JP026


**FAQ [#y8599777]
Q:[[自分]]の[[手札]]に[[レベル]]4以下の[[モンスター]]が存在しない時でも[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]できます。(11/03/14)

//Q:[[ダメージステップ]]に[[発動]]できますか?~
//A:できません。
//↑日付がないので、一先ず