*《&ruby(ゆうわく){誘惑};のシャドウ/Shadow of Eyes》 [#mbe609bc]
 通常罠
 相手フィールド上にモンスターがセットされた時に発動する事ができる。
 そのセットされたモンスター1体を表側攻撃表示にする。
 この時、リバース効果モンスターの効果は発動しない。
 (この時、リバース効果モンスターの効果は発動しない。)
//テキストはBE01を参照

 [[Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−]]で登場した[[通常罠]]。~

 [[《停戦協定》]]、[[《生命力吸収魔術》]]と違い副次的な[[効果]]も無く、[[発動条件]]も指定されている。~
 重要なのはこれらと違い[[自分]]の[[モンスター]]には影響を与えず、[[相手]][[モンスター]]のみを[[表側攻撃表示]]に出来る点である。~
 そのため、[[自分]]は[[リバース効果モンスター]]を併用でき、[[攻撃力]]の高い[[モンスター]]があれば大きな[[戦闘ダメージ]]も与えられる。~
 また、[[《サベージ・コロシアム》]]との[[コンボ]]で[[メインフェイズ]]2に[[セット]]された[[モンスター]]を[[破壊]]できる。~

 とはいえ、[[【アステカ】]]のような[[相手]]の[[攻撃]]を要する[[デッキ]]では、[[《バトルマニア》]]が優先される。~

// そのため、[[自分]]の場に[[リバース効果モンスター]]がいて、[[相手]]の[[リバース効果モンスター]]を潰したいときに使うべきカードだろう。
//↑裏側守備表示モンスターが対象なのに、リバース効果モンスターだけを狙えないでしょう

-1体を[[対象にとる効果>対象をとる(指定する)効果]]。~
複数体が同時に[[セット]]された場合、その中から1体を選ぶ。

-理由は不明だが、海外版は微妙に[[イラスト]]が異なる。~
日本版はマンガ的な目だが、海外版はリアルな目である。~

-シャドウ(shadow)とはつまりアイ・シャドーのこと。~
まぶたに塗る青色・茶色などの化粧品である。

-原作・アニメにおいて―~
「決闘者王国編」の「闇遊戯vs孔雀舞」戦で孔雀舞が使用。~
元は「永続的に全[[相手]][[モンスター]]を強制的に[[攻撃表示]]にし、[[戦闘]]を行わせる」という[[効果]]であった。~
これと[[《銀幕の鏡壁》]]との[[コンボ]]により、闇遊戯の退路を断った。~
しかし、[[ハーピィ]]の色気による誘惑といった感じで、[[女性モンスター>《ホーリー・エルフ》]]には効かなかった。

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]ではこの[[カード]]と[[《ハーピィ・レディ1》]]をスキャンすると隠し[[デッキ]]「[[ハーピィ]]の舞い」が使用できる。~

**関連カード [#pf641b61]
-[[《生命力吸収魔術》]]
-[[《停戦協定》]]
-[[《A・O・J リサーチャー》]]

**収録パック等 [#c20afcda]
-[[BEGINNER'S EDITION 1(第7期)]] BE01-JP162
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP189
-[[DUELIST LEGACY Volume.3]] DL3-022
-[[Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−]] TB-25 &size(10){[[Rare]]};
-[[DUEL TERMINAL −ワームの侵攻!!−]] DT02-JP047

**FAQ [#a0490d4f]
Q:[[《月の書》]][[《守護者スフィンクス》]]などの「[[効果]]による[[セット]]」時に[[発動]]できますか?~
A:はい、可能です。