通常魔法 (1):自分の墓地の、「融合」1枚と 融合召喚に使用した融合素材モンスター1体を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。
CYBERNETIC REVOLUTIONで登場した通常魔法。
墓地の《融合》1枚と融合素材となったモンスター1体をサルベージする効果を持つ。
一見すると1枚分のカード・アドバンテージを得られるように見えるが、1度融合召喚を行う必要がある事から、漠然と使ってもアドバンテージにはならず、腐りやすい。
融合素材がカード名で指定されている【正規融合】であれば、最初の融合召喚も補助できる《融合準備》の方が使いやすい。
加えて、もう一方の融合素材が必要になる事から、このカード以外のサーチ・サルベージ手段を用意しなければならないので、これらを踏まえたデッキ構成が要求される。
採用するデッキの代表例としては【E・HERO】・【ファーニマル】・【ムーンライト】が挙げられる。
これらにはカテゴリ指定の融合モンスターが多く存在し、さらに《E・HERO エアーマン》・《ファーニマル・ドッグ》・《月光黒羊》等のようにアドバンテージに繋がるモンスターも多いため、これらを再利用する事で、再度の融合召喚へスムーズに繋げられる。
ただし、これらのデッキには墓地融合カードも存在するので、手札融合とどちらに重点を置くかで採用枚数を決めることになる。
Q:このカードの効果で融合素材代用モンスターを対象に指定する事ができますか?
A:はい、対象に指定する事ができます。
Q:このカードの効果で《融合》以外のカードで融合召喚に使用した融合素材代用モンスターを対象に指定する事ができますか?
A:はい、対象に指定する事ができます。
ただし、このカードの効果は《融合》が墓地に存在しない場合には発動する事ができません。(05/05/26)
Q:このカードの効果を自分の墓地に存在するカードが《融合》1枚である場合に発動する事ができますか?
A:いいえ、発動する事ができません。(05/05/26)
Q:効果処理時に、対象に選択したカードのどちらかが墓地に存在しなくなった場合、残りの選択した1枚を手札に加える事ができますか?
A:はい、できます。(10/05/25)
Q:このカードの効果で、《融合》の効果で墓地に送ってから一度除外した後に《異次元からの埋葬》などで墓地に戻したモンスターを対象に指定する事ができますか?
A:いいえ、できません。(12/05/31)
Q:このカードの効果で、《龍の鏡》や《オーバーロード・フュージョン》等の効果で除外し、その後に《異次元からの埋葬》などで墓地に戻したモンスターを対象に指定する事ができますか?
A:いいえ、できません。(12/08/27)
Q:このカードの効果で《融合》の効果で墓地に送ってから墓地より蘇生した後に墓地へ送られたモンスターを対象に指定する事ができますか?
A:いいえ、できません。(09/01/03)
Q:このカードの効果で、《融合呪印生物−闇》《融合呪印生物−光》《融合呪印生物−地》の起動効果で墓地へ送られた融合素材を対象に指定する事ができますか?
A:いいえ、対象に指定する事ができません。(05/06/02)
Q:「融合素材代用モンスター」や「別の名前になっている《E・HERO プリズマー》や《ファントム・オブ・カオス》、《プロト・サイバー・ドラゴン》」を融合素材とした時、それらをこのカードの効果で回収できますか?
A:回収できます。(17/03/24)
Q:《未来融合−フューチャー・フュージョン》の効果により墓地に送った融合素材モンスター1体と《融合》1枚をこのカードの効果で回収できますか?
A:融合モンスターを特殊召喚した後であれば、融合素材モンスターを手札に加える事ができます。(10/07/16)
Q:相手の《超融合》の効果により融合素材として墓地へ送られた自分のモンスターをこのカードの効果で墓地から手札に加えることはできますか?
A:この場合、その融合素材モンスターを墓地から手札に加えることができます。(14/10/04)
Q:《ネオス・フュージョン》の効果で墓地へ送ったモンスターを対象に指定する事ができますか?
A:いいえ、対象に指定する事ができません。(18/10/12)