通常魔法 (1):自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 エクストラデッキの融合モンスター1体を相手に見せる。 このターン、対象のモンスターを融合素材とする場合、 その見せたモンスターの同名カードとして融合素材にできる。
シャイニング・ビクトリーズで登場した通常魔法。
自分フィールドのモンスターを、エクストラデッキの融合モンスターの同名カードとして融合素材にできるようにする効果を持つ。
《究極竜騎士》など、「融合モンスターを融合素材に要求する融合モンスター」のサポートカードである。
しかし、大抵の場合は《沼地の魔神王》などの融合素材代用モンスターを融合モンスターの代わりにした方がカード消費が少なくて済む。
ただでさえ消費が激しい融合召喚に、何も考えずにこのカードまで使ってしまうのは得策ではない。
一方、採用価値のある融合モンスターやデッキとしては、以下のものがあげられる。
変わったところでは、【E・HERO】や【シャドール】等において、そのカテゴリに属さないモンスターを強引に融合素材に組み込む事が可能となる。
―イラスト関連
Q:《N・マリン・ドルフィン》を見せた場合、対象のモンスターを《N・アクア・ドルフィン》としてデッキに戻して《E・HERO アクア・ネオス》を特殊召喚できますか?
A:できます。(16/01/08)
Q:1体のモンスターを対象にこのカードを複数回発動し、異なる融合モンスターを見せた場合はどうなりますか?
A:その場合、見せた融合モンスターのどれとしても融合素材にできます。(16/01/08)
Q:《サイキック・ブロッカー》の効果で《月光蒼猫》が宣言されています。
すでにフィールドにいた《月光蒼猫》を対象にこのカードを発動し、《月光舞豹姫》を見せました。
この《月光蒼猫》を《月光舞豹姫》扱いとして融合召喚の素材とする事はできますか
A:《月光蒼猫》がプレイできないため、《月光蒼猫》を《月光舞豹姫》として扱い融合素材とする事はできます。(16/01/29)
Q:《サイキック・ブロッカー》の効果で《月光舞豹姫》が宣言されています。
《月光蒼猫》を対象にこのカードを発動し、《月光舞豹姫》を見せました。
この《月光蒼猫》を《月光舞豹姫》扱いとして融合召喚の素材とする事はできますか
A:《月光舞豹姫》はプレイできないため、《月光蒼猫》を《月光舞豹姫》として扱い融合素材とする事はできません。(16/01/29)