*《&ruby(ようせいりゅう){妖醒龍};ラルバウール》 [#top]
 効果モンスター
 星1/闇属性/ドラゴン族/攻   0/守   0
 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードが手札・墓地に存在し、
 自分フィールドのモンスターが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
 このカードを特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
 (2):このカードが特殊召喚に成功した場合、
 フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
 自分の手札を1枚選んで捨て、対象のモンスターと同じ種族・属性で
 カード名が異なるモンスター1体をデッキから手札に加える。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1082939285278318592

 [[DARK NEOSTORM]]で登場する[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]が[[戦闘]]か[[相手]]の[[効果]]で[[破壊された]]場合に自身を[[特殊召喚]]する[[効果]]、[[特殊召喚に成功した]]場合に[[手札]]を1枚[[捨て>捨てる]]て[[フィールド]]の[[モンスター]]1体と同じ[[種族]]・[[属性]]の[[モンスター]]1体を[[サーチ]]できる[[効果]]を持つ。~

 (1)は[[自分]][[モンスター]]の[[破壊]]を[[トリガー]]として[[手札]]・[[墓地]]から[[特殊召喚]]する[[効果]]。~
 [[自分]]の[[効果破壊]]は[[トリガー]]とならないのでやや受け身の条件ではあるが条件自体は緩い。~
 ただ、この[[カード]]自身は攻守0なので[[相手]][[ターン]]で[[特殊召喚]]した場合は貧弱な[[壁]]にしかならない事も多い。~
 [[相手]]の最後の[[攻撃]]による[[戦闘破壊]]で[[特殊召喚]]し、返しの[[自分]][[ターン]]で各種素材に使えれば最良だろう。~
 [[フィールド]]を[[離れる]]と[[除外]]されるので使い捨てになりがちだが、[[エクシーズ素材]]として使えば再利用も可能である。~

 (2)は[[特殊召喚に成功した]]場合に[[フィールド]]の[[モンスター]]1体と同[[種族]]・同[[属性]]の[[サーチ]][[効果]]。~
 自身の(1)の[[効果]]以外にも、低[[ステータス]]でサポートの多い[[種族]]・[[属性]]なので[[発動]]は容易い。~
 [[《金華猫》]]で[[蘇生]]させれば毎[[ターン]]の[[サーチ]]が可能となり、[[《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]の[[特殊召喚]]も行える。~

 [[フィールド]]次第では多様な[[モンスター]]を[[サーチ]]できるが、確実性で言えば自身を[[対象]]として[[ドラゴン族]]・[[闇属性]]を[[サーチ]]するのが無難だろう。~
 [[ドラゴン族]]・[[闇属性]]で[[サーチ]]の第1候補としては[[制限カード]]の[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]が挙げられる。~
 この[[カード]]を[[除外]]して即座に[[特殊召喚]]でき、[[手札]]から[[ドラゴン族]]を[[捨てて>捨てる]]ればあちらの[[効果]]で[[蘇生]]もできる。~
 [[1ターンキル]]のパーツとして重宝される[[《破滅竜ガンドラX》]]も有力な[[サーチ]]候補。~
 それ以外でも[[《鉄騎龍ティアマトン》]]や[[《幻創龍ファンタズメイ》]]など、[[汎用性]]の高い[[ドラゴン族]]・[[闇属性]]も存在する。~
 また、[[【ヴァレット】]]・[[【真紅眼の黒竜】]]・[[【オッドアイズ】]]など該当する[[モンスター]]が多い[[デッキ]]・[[カテゴリ]]も存在する。~

-(2)は[[コスト]]ではなく[[効果]]で[[カード]]を[[捨てる]]ので[[暗黒界]]の[[トリガー]]にもなる。~
[[【暗黒界】]]では[[属性]]サポートは共有できるので採用してみるのも一興か。~

-通常パックとしては[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]以来の、[[ウルトラレア>Ultra]]で収録される[[レベル]]1[[モンスター]]である。~
-通常パックの[[ウルトラレア>Ultra]]で収録される[[レベル]]1[[モンスター]]としては[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]以来18年ぶりである。~

-等身の低い、幼い印象のドラゴンが描かれている。~
[[カード名]]の由来は「[[ラルバ(Larva)>《ラーバモス》]]」+「バラウール(Balaur:ルーマニアの民話に登場するドラゴン)」だろうか。~
「妖醒」は「幼生」の意味も掛けているのかもしれない。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//**関連カード [#card]

//―《妖醒龍ラルバウール》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[DARK NEOSTORM]] DANE-JP020 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]],[[Secret]],[[20th Secret>Secret]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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//タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください
//※※重要※※
//タグ記述のルールはページ作成時に消さない!
//タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。
//現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。
//効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。
//海外新規カードには、タグをつけないでください