装備魔法 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):装備モンスターの攻撃力は0アップする。 (2):このカード以外の自分フィールドの「竹光」カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻し、装備モンスターはこのターン相手に直接攻撃できる。 (3):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「妖刀竹光」以外の「竹光」カード1枚を手札に加える。
ネクスト・チャレンジャーズで登場した装備魔法。
装備モンスターの攻撃力を0アップさせる効果、自身以外の自分フィールドの竹光をバウンスし装備モンスターを直接攻撃可能にさせる効果、墓地へ送られた場合に同名カード以外の竹光をサーチする効果を持つ。
(2)は直接攻撃能力を付与する効果。
《流星の弓−シール》と比べ攻撃力は下がらないが、他に竹光カードが必要になるため、単に直接攻撃が目的ならあちらのほうが扱いやすい。
基本的にはバウンスによる自壊の回避と直接攻撃によるドローロックのトリガーとして相性の良い《魂を吸う竹光》とのコンボが主な使い方だろう。
(3)は同名カード以外の竹光をサーチする効果。
墓地へ送られた場所や手段を選ばないため、容易に発動してサーチが狙える。
《おろかな副葬》や《聖騎士の追想 イゾルデ》でデッキから直接墓地へ送る事でサーチカードに変換できる。
《ゾンビキャリア》の自己再生時にこのカードをデッキトップに戻して《アームズ・ホール》を発動できれば、装備モンスターも含めドローロックコンボに必要なパーツを一気に揃える事ができる。
【竹光】の必須カードであり、サーチ先としては前述の《魂を吸う竹光》やドロー効果を持つ《黄金色の竹光》が主な候補となる。
《黄金色の竹光》を採用した【図書館エクゾ】では、《召喚僧サモンプリースト》による《王立魔法図書館》のリクルート時に手札コストにすることで、デッキの始動を早くする事もできる。
ただし同名カードをサーチできないため、《真刀竹光》も併せて採用しておくと便利だろう。
Q:他の効果によって直接攻撃できる状態のモンスターがこのカードを装備している場合、(2)の効果を発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(14/08/28)
Q:先攻1ターン目やメインフェイズ2に、(2)の効果を発動できますか?
A:はい、このターンにバトルフェイズを行えるかを問わず発動できます。(23/11/17)
Q:《妖刀竹光》の(2)の効果の適用後、その《妖刀竹光》がフィールドから離れました。
《妖刀竹光》の「このターン相手に直接攻撃できる。」効果は適用されなくなりますか?
A:ご質問の場合でも、「このターン相手に直接攻撃できる」効果は適用されたままとなります。(22/04/18)
Q:(3)の効果をダメージステップに発動できますか?
A:はい、発動できます。(14/07/19)