*《&ruby(ようかいぎょ){揺海魚};デッドリーフ》 [#top]
 効果モンスター
 星4/水属性/魚族/攻1500/守1600
 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
 デッキから「揺海魚デッドリーフ」以外の魚族モンスター1体を墓地へ送る。
 (2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の魚族モンスター3体を対象として発動できる。
 そのモンスターをデッキに加えてシャッフルする。
 その後、自分はデッキから1枚ドローする。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1240246574174875649

 [[RISE OF THE DUELIST]]で登場する[[水属性]]・[[魚族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]時に[[魚族]]を[[墓地へ送る]][[効果]]、[[墓地]]の自身を[[除外]]し、[[魚族]]3体を[[デッキ]]に[[戻し>戻す]]、1枚[[ドロー]]する[[効果]]を持つ。~

 (1)は[[魚族]]を[[墓地へ送る]][[効果]]。~
 [[魚族]]専用の[[《終末の騎士》]]であり、あちら同様[[アドバンテージ]]を失うことなく[[墓地を肥やす]]ことができる。~
 [[【魚族】]]では[[《白の水鏡》]]・[[《エクシーズ・リモーラ》]]・[[《サルベージ》]]など、[[墓地]]の[[魚族]]や[[水属性]]を活用する[[カード]]を多用するため有用な[[効果]]である。~
 特に[[《素早いアンコウ》]]とは相性がよく、この[[カード]]の[[召喚]]・[[特殊召喚]]から[[フィールド]]に3体[[モンスター]]を展開できる。~
 [[レベル]]にも制限がないため[[【魚族】]]では切り札的役割を果たす[[《超古深海王シーラカンス》]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]][[蘇生]]するのもよい。~
 [[レベル]]4なのでそのまま[[《No.60 刻不知のデュガレス》]]の素材にでき、[[デメリット]]を押しても出す価値はあるだろう。~
 ほかに[[水属性]][[レベル]]3[[チューナー]]を出しておけば[[《白闘気一角》]]を[[シンクロ召喚]]でき、その[[効果]]で[[蘇生]]が可能。~

 なお[[《終末の騎士》]]と同じく[[時の任意効果>「時」と「場合」]]である。~
 [[チェーン]]2以降で[[特殊召喚]]した場合や、[[《白の水鏡》]]で[[蘇生]]させ[[サーチ]][[効果]]を[[適用]]した場合は[[タイミングを逃す]]ので注意。~

 (2)は[[墓地]]の[[魚族]]3体を[[デッキ]]に[[戻し>戻す]]、[[ドロー]]する[[効果]]。~
 [[【魚族】]]では[[《素早いアンコウ》]]はじめ[[デッキ]]にいたほうが都合の良い[[モンスター]]を戻しつつ、[[ドロー]]を行える。~
 前述の[[《超古深海王シーラカンス》]]も[[デッキ]]からの[[特殊召喚]]を行うので、こちらの下準備ともなれる。~

-[[カード]]のモデルはオーストラリア南海岸に生息する[[タツノオトシゴ>《ボーンハイマー》]]の仲間、リーフィーシードラゴンだろう。~
極めて高度に海藻に擬態した姿が特徴的だが、それゆえ観賞魚としての捕獲が横行して生息数は減少。~
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは準絶滅危惧種とされている。~

--[[イラスト]]はさながらゾンビのような姿であり、「デッド/dead」は英語で「死者」を表す事から、「揺海魚」は「妖怪」との掛詞であろうか。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[デッキの特定のモンスターを墓地へ送るカード>墓地を肥やす#cost2]]

-[[墓地のカード複数枚をデッキに戻してドローするカード>《貪欲な壺》#card]]

//―《揺海魚デッドリーフ》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[RISE OF THE DUELIST]] ROTD-JP033 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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//タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください
//※※重要※※
//タグ記述のルールはページ作成時に消さない!
//タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。
//現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。
//効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。
//海外新規カードには、タグをつけないでください