*《&ruby(ヘイズビースト){陽炎獣}; サーベラス》 [#n8a9e0a1]
*《&ruby(ヘイズビースト){陽炎獣}; サーベラス/Hazy Flame Cerbereus》 [#top]
 効果モンスター
 星６/炎属性/？族/攻2000/守 200
 星６/炎属性/獣族/攻2000/守 200
 このカードはリリースなしで召喚できる。
 この方法で召喚したこのカードの元々の攻撃力は１０００になる。
 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
 相手はこのカードをカードの効果の対象にできない。
 また、このカードが破壊され墓地へ送られた時、
 デッキから「ヘイズ」と名のついたカード１枚を手札に加える事ができる。
//英語名未表記カード　英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース：10/20発売のVJより

　[[COSMO BLAZER]]で登場する[[炎属性]]の[[上級モンスター]]。~
//　[[COSMO BLAZER]]で登場する[[炎属性]]・[[？族]]の[[上級モンスター]]。~
　[[COSMO BLAZER]]で登場した[[炎属性]]・[[獣族]]の[[上級モンスター]]。~
　[[元々の攻撃力]]を1000にする代わりに[[リリース]]なしで[[召喚]]できる[[分類されない効果]]、[[陽炎獣]]共通の[[永続効果]]、[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]際に[[ヘイズ]]の[[サーチ]]を行う[[誘発効果]]を持つ。~

　[[リリース]]なしで[[召喚]]できるようになるため[[陽炎獣]]の中でも[[手札事故]]にはなりにくい。~
　また、[[《フレムベル・ヘルドッグ》]]や[[《真炎の爆発》]]にも対応するため、この場合は自身の[[耐性]]と[[サーチ]][[効果]]により[[アドバンテージ]]を失いにくい[[アタッカー]]として機能する。~
　類似する[[カード]]として、同じく[[フレムベル]]系列の[[サポートカード]]に対応する[[《ラヴァル・ランスロッド》]]が存在する。~
　あちらが[[妥協召喚]]時に[[アタッカー]]として機能し、[[元々の攻撃力]]でも上回るのに対し、こちらはろくに[[戦闘]]をこなせない程に[[弱体化]]してしまう。~
　ただしあちらの抱える[[自壊]]とて軽視できる[[デメリット]]ではないので、どちらにせよ[[召喚]]した[[ターン]]中に[[エクシーズ召喚]]等に用いたほうが良い点は変わりない。~
　[[陽炎獣]]・[[ラヴァル]]と両者とも受けられる[[サポートカード]]が異なる点もあわせ、組み合わせる[[カード]]によって使い分けるべきだろう。
　[[妥協召喚]]でき、[[ステータス]]の低下による[[戦闘破壊]]のされやすさも[[サーチ]][[効果]]と噛み合っているため、[[破壊]]されても損失を被りにくい。~
　[[サーチ]]できる[[ヘイズ]]には[[魔法・罠カード]]も含まれており、[[《陽炎柱》]]や[[《陽炎光輪》]]を選択すれば後続の展開を助けられる。~
　展開の要となる[[《陽炎獣 ペリュトン》]]や[[《陽炎獣 グリプス》]]を[[サーチ]]して[[《陽炎獣 バジリコック》]]の[[エクシーズ召喚]]に繋げることもできる。~
　総じて[[陽炎獣]]の中でも[[手札事故]]を起こしづらく、序盤の基点として柔軟に動かすことができるだろう。~

　後半の[[効果]]は[[ヘイズ]]を[[サーチ]]する[[効果]]。~
　[[リリース]]なしで[[召喚]]した場合は[[戦闘破壊]]され易くなるため[[サーチ]][[効果]]との相性はいい。~
　[[全体除去]]を受けても[[《陽炎獣 グリプス》]]を[[サーチ]]して[[壁]]にすることもできる。~
　[[サーチ]]出来るのは[[ヘイズ]]と名のついた[[カード]]全般であり、[[リリース]]を減らせる[[《陽炎柱》]]や[[《陽炎光輪》]]を[[サーチ]]すれば後続の展開を助けられる。~
　[[同名カード]]にも対応し、[[墓地]]で[[発動]]する[[効果]]であるため[[《スキルドレイン》]]との相性も良い。~
　[[《陽炎光輪》]]を経由すれば再度[[サーチ]]を行えるので、[[効果]]による[[破壊]]を狙う相手には強い。~
　また、この[[サーチ]]は[[破壊]]される場所を問わないため、[[《神の警告》]]等で[[召喚]]が防がれた場合でも[[発動]]可能。~
　[[《連鎖破壊》]]で[[破壊]]して[[ヘイズ]]を２枚[[サーチ]]するという[[コンボ]]も可能。~
　[[《陽炎獣 グリプス》]]から[[《陽炎獣 バジリコック》]]を素早く[[エクシーズ召喚]]に繋げられるので、狙ってみるのも面白い。~
　ただし[[任意効果]]であるため[[タイミングを逃す]]場合がある点には注意したい。~
　ただし、自身には[[自壊]][[効果]]を持ち合わせていないため能動的な[[発動]]には他の[[カード]]との併用が前提となる。~
　特に[[《炎王の急襲》]]は自身を[[リクルート]]した上で[[エンドフェイズ]]に[[自壊]]するため相性が良い。~
　[[《激流葬》]]等で[[相手]]ごと巻き込みつつ[[サーチ]]するのも有効だろう。~
　なお、[[任意効果]]であるため[[チェーン]]２以降で[[破壊]]した場合は[[タイミングを逃す]]点に注意したい。~
　[[《ジェネレーション・チェンジ》]]は[[破壊]]した後に[[サーチ]][[効果]]を挟むため、自身を含む２枚分の[[ヘイズ]]を[[サーチ]]できない。~
　[[召喚]]時に[[《連鎖破壊》]]を[[発動]]すれば[[デッキ]]から２枚を[[破壊]]して[[サーチ]]できる。~

　[[守備力]]200ということで、[[《フレムベル・ヘルドッグ》]]や[[《真炎の爆発》]]にも対応する。~
　同じくこれらに対応し、[[妥協召喚]]可能な[[レベル]]６[[モンスター]]に[[《ラヴァル・ランスロッド》]]が存在する。~
　あちらは[[妥協召喚]]時でも[[アタッカー]]として機能し、[[元々の攻撃力]]でも上回るが[[自壊]]する[[デメリット]]を持つ。~
　どちらにせよ[[召喚]]した[[ターン]]中に[[エクシーズ召喚]]等に用いた方が良く、[[サポートカード]]が異なる点も合わせて使い分けるべきだろう。

　以上から[[カテゴリ]]外の[[カード]]との[[シナジー]]も豊富な扱いやすい[[カード]]と言える。~
　同様に[[召喚]]サポートが不要な[[《陽炎獣 グリプス》]]と共に、[[【炎属性】]]全般に[[《陽炎獣 バジリコック》]]の[[召喚]]ギミックとしてを投入することも可能。~
//　変わったところでは、単体で[[《スキルドレイン》]]と組み合わせて[[アドバンテージ]]を失いづらい[[アタッカー]]として運用することもできる。
//同名カードをサーチする意義に乏しい

-「サーベラス」とは、[[ケルベロス>《フレイム・ケルベロス》]]の英語読みである。~
これまでに同じモチーフの[[モンスター]]は複数登場しているが、無数の蛇で構成された鬣や、竜のような太い尾を持つという特徴を持つのはこの[[カード]]が初めて。~
[[陽炎獣]]共通の合成獣的要素が色濃く反映されたデザインと言える。

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#a567bdcd]
-[[テキスト不明カード]]

**関連カード [#card]
-[[陽炎獣]]
-[[ヘイズ]]

-[[《ラヴァル・ランスロッド》]]
-[[《聖刻龍−アセトドラゴン》]]

//―《陽炎獣 サーベラス》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク
―《陽炎獣 サーベラス》の姿が見られる[[カード]]
-[[《陽炎柱》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【陽炎獣】]]

**収録パック等 [#a3a3bc03]
**収録パック等 [#pack]
-[[COSMO BLAZER]] CBLZ-JP028

//**FAQ
//Ｑ：~
//Ａ：
**FAQ [#faq]
Ｑ：[[ダメージステップ]]中にこの[[カード]]が[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]時でも、[[手札]]に[[加える]][[効果]]は[[発動]]できますか？~
Ａ：はい、[[発動]]できます。(12/11/19)

//質問だけの投稿は禁止。ここは｢質問と、それに対する事務局の回答｣の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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