通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の墓地のレベル7以下のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果で「竜騎士ガイア」を特殊召喚した場合、 そのモンスターは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
RISE OF THE DUELISTで登場した通常罠。
レベル7以下のドラゴン族1体を蘇生させ、それが《竜騎士ガイア》なら対象耐性と効果破壊耐性を付与する効果を持つ。
フリーチェーンかつコストも無しで完全蘇生を行えるカードであり、その範囲も非常に広い。
ドラゴン族主体のデッキを中心に幅広く活用は可能となる汎用性を持つ。
ただし、守備表示でも良いならばさらに範囲の広い《戦線復帰》が存在する。
こちらを優先する場合、《竜騎士ガイア》関連を用いるか、攻撃表示であることを重視する場合となる。
《竜騎士ガイア》を軸とする場合、その融合素材として採用されるレベル5ドラゴン族モンスターも蘇生の範囲内となる。
一方で、暗黒騎士ガイアは蘇生することができず、デッキ全体としての対応範囲にはやや難が残る。
《魔道騎士ガイア》を蘇生できれば、その効果でレベル5ドラゴン族も蘇生できるため、そちらに対応する手段を優先することも選択肢となる。
《竜騎士ガイア》を蘇生すれば、対象耐性と効果破壊耐性を得られる。
《竜騎士ガイア》を条件とするカードのほとんどはバトルフェイズに限定されるため、メインフェイズの除去に対しリカバリーと対策ができる貴重な手段となる。
《螺旋槍殺》のために攻撃を積極的に仕掛けるので、それを耐性で補助できるのは嬉しい。
特に《竜魔道騎士ガイア》なら、自己強化の効果を適用できれば、攻撃力5200の耐性持ちという非常に強固な大型モンスターになる。